離婚協議・財産分与・養育費

財産分与による不動産の所有権移転登記手続きの必要書類

2月 26, 2011

財産分与による不動産の所有権移転登記手続きの必要書類は、下記のとおりです。

1) 分与する不動産の登記済権利証
2) 分与をする方の印鑑証明書(3ヶ月以内)
3) 分与を受ける方の住民票(有効期限なし)
4) 分与する不動産の固定資産評価証明書(本年度のもの)
5) 司法書士への委任状(分与する方は実印を押印して下さい)
7) 財産分与契約証書(又は離婚協議書・合意書等)

※司法書士への委任状・財産分与契約証書(離婚協議書)等は、当職でご用意致します。
ご希望であれば、固定資産評価証明書も当職で手配致します。

【ご注意点】

●司法書士への委任状・財産分与契約証書等を作成する前提として、当該不動産の登記簿謄本(登記事項証明書)を確認させて頂く必要がございます。お客様の手元になければ、当職で取得いたしますので、所在地番等をお教え下さい。
●分与する方の登記簿上の住所氏名と印鑑証明書の住所氏名が異なる場合、別途「所有権登記名義人表示変更登記」が必要になります。
●登記費用のお見積につきましては、評価証明書記載の不動産価格により算出致しますので、固定資産評価証明書(又は評価額の分かる課税明細書等)を拝見した段階で、速やかに総費用の御見積額をご案内させて頂きます。

 

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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