その他雑感

厠(カワヤ)

2月 14, 2008

娘に“トイレ”を教えるのは大変だ。
と言っても、その作業の95%くらいは家内がやってくれるのだが・・・。
間もなく2歳を迎える娘は、以前から『ちっち(おしっこ)』と『うんうん(うんち)』を
理解はしている。
『ちっち』する前に自己申告するよう言い聞かせているのだが
これがなかなか難しい。
『ちっち』と言うので、急いでオムツを脱がせて子供用トイレに座らせる。
が、明らかに既にオムツに用を済ませていて、スッキリした顔をしている。
アンパンマンの便座にちょこんと腰かけ、アンパンマンの
テーマソングが流れるのを聞いている。
そして、そのメロディーが終わると出てもいないのに
『出たー!』と適当なことを言って便座から降ろすように要求する。
近頃では、メロディーが終わって気が済むと、自分で便座から降りるようにもなった。
娘としてみれば、おしっこ出たよという報告ついでに
アンパンマンのメロディーを1曲かけてもらうくらいの感覚なのかもしれない。
親の心を嘲笑うような、なんとも気ままな振舞いだ。
急いでオムツを脱げせた時に、うんちをしていることもあるので
油断ならない。
うんちといえば、先日のこと。
娘を寝かしつけようと、2人で一緒に布団に入っていた。
瞬間的に寝つける(起きていたくても寝てしまうが)ミヤタは、
娘が寝付く前に深い眠りに落ちていた。
ふと気が付くと、暗闇で娘が自分でパジャマズボンとオムツを脱いでいた。
寝起きのミヤタが、ビックリして『どうしたの?』と訊くと
『ちっち』という。
慌ててトイレまで抱いていったのだが、実はオムツの中で
既にうんちまで済ませていた。
排便済みのオムツを自分で脱いだものだから、娘の毛布には
“ウン”が付いていた・・・。
なんとも“ツキ”がありそうな話だが、
やっぱり油断ならない。
ちょっと自己主張と知恵が出てきたから、余計に油断ならない。
そして、あくまで個人的な問題ではあるが、
娘が寝付くまで起きたまま添い寝するのは非常に難しい・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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