「家族信託まるわかり読本」改訂版出版のお知らせ



「家族信託まるわかり読本」

家族信託・民事信託の基礎的なものから実務に即した応用的な記述、家族信託・民事信託が活用できる具体的事例まで、欲張りな内容になっております。

相続・認知症で困らない「家族信託まるわかり読本」の内容

序章:家族信託を問題解決の糸口に活用する

家族信託を活用して資産凍結リスク、長寿リスクに備えるには

第1章:家族信託の基礎知識

家族信託の仕組み、メリット・デメリットと設計する際の留意点

第2章:家族信託22の活用事例

具体的活用事例を<解決策><信託スキーム><要点解説>の順に解説

第3章:家族信託の超実務・60問60答

家族信託の取扱実務を一問一答形式で60項目にわたり徹底解説

この本がおすすめな人

  • 老後の財産管理や相続・遺産承継について不安や悩みを抱えている一般個人の方
  • 老後の財産管理や相続・事業承継に関係する専門家(税理士・司法書士・行政書士・弁護士・土地家屋調査士・不動産鑑定士・不動産管理・不動産仲介・資産運用コンサル・生命保険募集人・FP・介護事業者・金融機関の担当者・・・など)

より具体的には・・・

  • 認知症による資産凍結リスクを心配されている老親本人及びそのご家族
  • 判断能力が低下・喪失しても、成年後見制度を使わないで負担と制約の少ない財産管理を実行したい方
  • 判断能力が低下・喪失しても、相続税対策を実行したい資産家・地主・事業経営者及びそのご家族
  • 将来の争族争いを未然に防ぎたいと切望する親及びそのご家族
  • 親の生前中に将来の遺産分割案を円満に確定しておきたいご家族
  • 不動産の共有リスクを解消したいと考えている不動産オーナー
  • 事業承継について本格的に検討したいと考えている会社経営者・事業主
  • 障害を持つ子や精神的な病気を抱えている子の財産管理を万全にしたい親

上記に当てはまる様な方々であれば、家族信託をまだ知らない方も、家族信託について分かったような気になっている方も、しっかりと理解されている方も、様々なステージの方にも、お役に立てる基礎から実務的な内容まで網羅しております。

「家族信託まるわかり読本」

書評・読後の感想<レビュー・評価>

一般の方より

事例も多く紹介されていて分かりやすかったです。

家族信託は全く予備知識がありませんでしたが、法律の素人である私にとっても読みやすかったです。
実際に家族信託を実行するにあたっては、専門家にちゃんと相談しないといけないことが分かりました。

専門家向けの民事信託の契約書が載った本や一般受けの浅い情報レベルの本が多い中、一般人や士業ではない業種にとっては、ちょうど読みやすいレベルの内容です。

専門用語は出てきますが、事例も豊富で素人でも分かりやすい。

一部高度な内容もありましたが、全体的に分かりやすく、すんなり読めました。

自分の親に家族信託をやろうと思いますので、もう一度この本を熟読したいと思います。

家族信託に精通した専門家に相談しないと、素人では危険であることも分かりました。

テレビで家族信託を知り、早速何冊か買って読みましたが、この本が圧倒的に分かりやすかったですし、実際にやろうとした時に気になる点・疑問点にもきちんと触れていて、大変役に立ちました。

さっそく、親や兄弟にも読むように勧めました。

本を読み、また実際に色々な専門家の事務所に電話等で質問してみましたが、いわゆる専門家といわれる方々のレベルにも差が相当あることが分かりましたし、著者がうわべだけの知識ではないことが本や実際のメールのやり取りでよーく分かりました。

士業・専門家の方より

高齢の不動産オーナーや相続に関連する業種の者であれば
知っておくべき家族信託について、分かりやすく書かれていますね。

専門家なら必須の知識だということが分かりましたので、
知り合いの司法書士に紹介したいと思います。

他の民事信託・家族信託の本に比べ、実務を沢山やっているからこそ出てくる
現場の問題点が数多く盛り込まれていて、実際のイメージがつきました。

実務的な内容が多く、大変参考になりました。

周りの司法書士・税理士が知らなかったので、是非この本を読むようにお勧めしようと思います。

法律実務家にとっての入門書として使えそうな実務的な記述が多く、大変参考になりました。

家族信託・民事信託の相談業務をやっていないだろう人が書いた書籍もちらほら見受けられる中で、本当に膨大な実務事例を持っていることがうかがい知れてよかったです。

お客様との相談の中で疑問に思うことへの回答がかなり網羅されていて大変助かってます。

色んな家族信託の本を読みあさってますが、他の書籍と比べて圧倒的に分かりやすい!

数年前に出された本なのに、今でもまだ最新の実務に対応できている内容でスゴイです。

第3章の「50問50答」の中で、様々な実務的ポイントが触れられていて、まさにかゆいところに手が届くように網羅されていて、その内容の濃さにビックリしました。
例えば、「農地は信託できない」で終わっている内容の本も多い中で、具体的な部分に踏み込んでいる本は他にないですね。
アパートローン付不動産の信託財産化についても、ここまで具体的に書いている本もなかなかないです。

「家族信託まるわかり読本」

著者 司法書士:宮田 浩志(みやた ひろし)プロフィール

1974年7月3日生まれ
東京学芸大学附属小金井中学校卒
東京学芸大学附属高等学校卒
早稲田大学法学部在学中に宅地建物取引主任者資格・行政書士資格・司法書士資格を取得し、2000年3月に吉祥寺に宮田総合法務事務所を開業する。
2006年2月に長女が誕生、2012年に長男が誕生、2014年に二男が誕生し、騒々しい家の中で奮闘の日々。

東京司法書士会会員(武蔵野支部)
簡易裁判所訴訟代理権認定司法書士 (認定第301426号)
マンション管理士
住宅ローンアドバイザー
(公社)成年後見センター・リーガルサポート会員

武蔵野商工会議所法律相談員
(一社)日本相続学会 理事
(一社)家族信託普及協会 代表理事

趣味:スキー、スノーボード、ガーデニング、カフスボタン収集

特技:瞬間的に寝付けること、超プラス思考

「家族信託まるわかり読本」

1月 18, 2017

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