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『家族信託のセカンドオピニオン・サービス』始めました!

9月 15, 2020

既に地元の専門職(弁護士・司法書士・行政書士・税理士・コンサルティング会社など)に家族信託の相談をしている全国各地のお客様からのご相談・ご要望があまりに多いので、一般の方向けに家族信託のセカンドオピニオンサービス始めました!

 

依頼をした専門職から提示を受けた家族信託の「設計書」「提案書」「信託契約書」について、多角的にリーガルチェックをする“家族信託のセカンドオピニオンサービス”

ホームページ等で「家族信託の専門家」と標榜されている専門職でも、実は組成経験がゼロ又は数件である方は少なくありません。

また、多くの相談件数等をアピールしている専門職であっても、基礎的・典型的な信託設計のパターンしか経験しておらず、複雑な家族構成や多種多様な保有財産をお持ちのお客様に対して、きちんと対応できているのか疑わしいケースもございます。

既に正式に依頼をした専門職、あるいは、これから正式に依頼しようとしている専門職が、本当に家族信託に関して信頼できる専門職がどうかを見極める観点に関する記事はこちら ↓↓↓

怪しい家族信託コンサルタントを見分ける7つの質問

 

そもそも、法律専門職の資格試験において「信託法」は試験科目ではないので、きちんと体系的に信託法を学び、そして日々進化している家族信託の実務を学び続けている専門職はほんの一握りです。

上記の事実は、弊所及び(一社)家族信託普及協会を通じて、全国の専門職が作成した信託契約書や信託の設計について、日々リーガルチェックを沢山させて頂いている中で、実感するところです。また、弊所宛に届くメールや電話の中で、全国の個人の方から、依頼をした専門職の方の業務姿勢・言動等について下記のような悲痛な相談を受けることも増えております。

じっくり話を聞いてくれない
・こちらからの質問に的確に回答してくれない、論点を誤魔化される
・こちらが要望する内容について、きちんと反映してくれない
・説明がつたなくてよく分からない
・家族会議に同席してくれない
・委託者となるべき老親に面会しようともしないで、子側だけで打合せを進めている
・親本人や家族の希望・想いを大して伝えてないのに信託契約書を用意してきた
・緊急性は無いのに、一度会っただけで、次回はもう信託契約の締結だと言われた
・信託契約書の各条文についてきちんと読み合わせと説明をしてくれない
・信託契約書を公正証書で作成することをしようとしない

また、下記の不安要素を抱えたまま、このことを誰に相談したらいいか分からない方も多いです。
・家族信託の相談や組成の経験が浅そうで不安
・周辺の知識(不動産、金融実務、税務など)の知識があまりないようだ

以上のような、専門職とは呼ぶに値しない依頼先であっても、
「正式な依頼をして着手金を支払ってしまった・・・」
「キャンセルするのはもったいないので、今の先生で大丈夫かの相談をしたい」
という方のために、この“家族信託のセカンドオピニオンサービス”を始めました!

メールによるやり取りを前提としておりますので、関東エリアにお住まいの方に限らず、北は北海道から南は沖縄まで、全国のお客様からのご相談が可能です。
もちろん、弊所において面前でのご相談も承りますし、ZoomやSkype、LINEなどのツールを使用したオンライン相談(リモート相談)も可能です。

まずは、お気軽にお問合せ下さいませ

なお、専門職の方向けのサービス(コンサルティングの共同受任・コンサルティングの後方支援サービス・信託契約書のリーガルチェック&作成指導サービス)も引き続き承っております。

 

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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