債務整理・自己破産

借金で悩んでる方(一般に「多重債務者」といいます)の原因は千差万別です。しかし、絶対的な真理として皆共通に「幸せになりたい」と思っているはずです。
では、どうしましょうか?

ご自分で解決できるのであれば、もう既にこんな事態にはなっていないのではないですか?
いまこそ、決断のときです。まずは、信頼できる専門家に相談することからはじめてみませんか?
ちょっとした手間と勇気があれば、現状を打開する糸口がきっと見付けられるはずです。

病気になったら我慢せずに病院に行くように、多重債務で苦しいと感じたら…、このままだと破綻すると薄々気付いたら…、まずはお気軽にご相談下さい。

自転車操業でやり繰りしたり、借金の一本化を試みて借換えを繰り返したりしても、根本的な解決にならない可能性が高いのは事実です。
どうすればいいか知らなかったばかりに、必要以上に悩み苦しむことは、なんともったいないことでしょう。

借金の問題は、恥じることでも命を懸けて返済し続けることでもありません。

もし、客観的に返済が不可能な状態であるならば、今すぐにゼロからやり直す決断をする勇気も必要です。

「幸せ」になるために今あなたがすべきことは、目の前の債務を返済することですか、それとも勇気をもって現状を見つめ直すことですか?

ご相談・ご依頼に対する報酬のお支払いが難しいとの理由から、なかなかご相談・ご依頼に踏み切れない方がいらっしゃいますが、ご安心下さい。
弊所は、「法テラス」(日本司法援助センター)の会員ですので、収入が少なく生活が厳しい方にでも、民事法律扶助に関する制度を利用して、安心してご利用頂けるような仕組みをご用意しております。
ご相談をためらわず、まずは勇気をもってご相談ください。

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司法書士・弁護士が借金整理のご依頼を受けると、相手方債権者に“受任通知”を送るところからはじまります。
そして、過去の取引履歴すべてを取り寄せた上で、法定利息以上の金利を支払っていた場合には、法定利息に引き直して再計算をしますので、それだけで債務が圧縮される可能性があります。取引期間・借入額によっては、必要以上に債務を返済していたとして(いわゆる“過払い”)、債権者から返金を請求できるケースも少なくありません。
また、もし取引期間が短く、債務の減額や過払いが見込めない場合でも、司法書士・弁護士が介入した時点で、そこから将来にわたっての利息分をカットした上での分割返済の交渉が可能ですので、それだけでも債務者にとってはメリットがある場合も多いです。

借金整理・多重債務・任意整理・民事再生・自己破産・特定調停・過払い金返還請求・・・等、これらのキーワードに関連したお悩みをお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。
明るい未来への第一歩がそこにあります・・・。

尚、ご相談・受任対応エリアにつきましては、武蔵野市や三多摩エリア、東京都内に限定されません。

特に任意整理の場合、債権者との電話による交渉がメインですし、仮に訴訟等に発展しても、業者の本店が東京(関東)である場合が多いので、全国の方々のご相談に対応が可能です。

面会による受任が原則ですが、きちんとした本人確認・意思確認等ができれば、遠方の方の受任も可能ですので、お気軽にお問い合せ下さいませ。

また、任意整理を依頼して“ブラックリスト”に載ってしまう前に、まずは過払い金が発生するかどうかを知りたいという方のためには、ご本人で取引履歴の取り寄せをして頂き、利息の引き直し再計算作業のみ当事務所にお任せいただくことも可能です。

まずは、勇気を持って第一歩を踏み出しましょう。

 

債務整理に関するポリシー

1.顔の見える“来所有料相談”で安心
お電話(0422-23-7808)または対面法律相談フォームでの受付後、ご相談日時を調整させて頂きます。
弊所にお越し頂き、“親切対応”・“分かりやすい説明”・“明朗報酬”を実感して頂きたいです。

2.着手金の分割払いもOK
お金のことでお困りの方が、着手金全額が用意できないから依頼できないなんて本末転倒です。
着手金については、お客様の経済状況に合わせて分割でのお支払に柔軟に対応させて頂きます。
もちろん、報酬金も月々少額の分割払いが可能です。

3.早朝・夜遅く・土日祝日も対応
事前にご連絡いただければ、早朝(朝6:00から)や夜遅く(22:00まで)にもご相談が可能ですので、
出勤前に、お仕事帰りに、お気軽にお立ち寄りいただけます。
通常は営業していない土日祝日も、ご予約を頂ければご相談が可能ですので、時間を気にせずゆったりとご相談も可能です。

4.吉祥寺駅徒歩2分の立地
吉祥寺駅から徒歩2分のところにありますので、迷う間もなくお越し頂けます。
通勤・通学の前後やお買物のついでに、お気軽にお立ち寄りいただけます。

5.個室でのご相談
パーテーション(仕切り)で相談ブースを設けているのではなく、
完全に独立した個室でご相談頂けますので、他の相談者と顔を合わせるようなことはありません。
ご相談内容も秘密厳守を徹底しております。

6.女性スタッフの対応可能
お客様のご希望に合わせて、女性スタッフによる対応も可能です。
あくまでお客さまにとって一番相談しやすい環境を最大限ご用意します。

7.徹底した秘密厳守
お客様の家庭環境・居住環境に合わせて、徹底した秘密厳守で手続きを進めます。
ご本人以外の方からのお問合せについては、たとえご家族であっても、お客様の事前の了承なしに情報開示することはありません。
ご連絡方法や郵便物の送付についても、お客様のご希望に沿った形で対応させて頂きます。

8.徹底的な交渉・過払金回収率100%
過払い金は満額回収を目指し徹底的に交渉をします。
過払い金返還請求訴訟の提起もスムーズに対応致します。

9.返済の一括管理で生活再建サポート
任意整理による和解後は、返済計画に基づき、弊所が負債の一括管理・返済代行をいたしますので、借金を完済するまで弊所がきちんと生活再建へのサポートをいたします。

 

債務整理に関する主な業務

1.自己破産、特定調停の各種申立手続支援

2.任意整理手続の受任(債務減額に関する債権者との個別の直接交渉)

3.過払い金返還請求訴訟

4.利息の引き直し再計算作業の請負

債務整理の手順

1 借入等の現状確認及び有料相談のお申し込み
まずは、お手元の資料(借入契約書、返済計画書、返済金の領収書等)や家計の状況(毎月の収支の概算)を整理してから,
弊所の有料相談のご予約のご連絡を下さい。
↓     ↓     ↓
2 取り得る手段の検討・決定及び御見積
お持ち頂きました資料を元に、現在の借入残高、毎月の返済額、家計の収支状況等を精査し、今後選択すべき債務整理の方法をご提案・協議させて頂きます。
合わせて必要書類や今後の流れ・スケジュールについてご説明し、御見積もいたしますので、弊所にご依頼されるかどうかをご検討下さい。
↓     ↓     ↓
3 債務整理ご依頼及び各債権者への受任通知の発送
正式なご依頼及び着手金をいただいた段階で、各債権者に当事務所から受任通知を発送いたします。そうすることで、原則各債権者は、直接本人への請求・催促ができなくなります。取立ての電話や郵便が止まり、落ち着いた平穏な生活が取り戻せますので、今後の生活の再建へ向けて前向きに生活をしていただきたいと思います。
↓     ↓     ↓
4 手続処理の遂行
選択した債務整理の方法に従い、依頼人の生活再建のため最大限の努力をいたします。
手続や交渉の展開によっては、ご依頼開始から業務完了まで1年近くかかる可能性もあります。
↓     ↓     ↓
5 再出発へのアフターフォロー
せっかく再出発へのきっかけができたわけですから、二度と同様の事態に陥ることのないように可能な限り当事務所としても無料でご相談にのります。
新たな人生の始まりだと思って、明るく前向きに生きることへの全面的なサポートをいたします。

 

債務整理費用(税込)

・任意整理:債権者1社につき約38,500円より
※ このうち、最初に着手金として1社につき1.1―2.2万円を頂いておりますが、過払い金が発生するのが確実な場合には、最初に金1.1―3.3万円をお預かりするだけで任意整理に着手することも可能です。
※ 過払金が戻ってきた場合は、返還額の20%×1.1を成功報酬として頂きます。

・過払い金請求訴訟:着手金3.3万円より+ 成功報酬として返還額の20%×1.1

・利息の引き直し再計算作業:1社につき4,400円より

・自己破産(同時廃止事件):22万円より
※別途、予納金及び郵送料等の実費として約3.3万円を頂きます。
最初に実費分及び着手金として5.5-11万円を頂いております。着手金を除いた残金は分割払いも可能ですので、ご相談下さい。

・民事再生(小規模個人再生・給与所得者等再生):38.5万円より
※別途、再生委員への報酬が約22―33万円程必要になります。

・民事再生(住宅資金特別条項適用):49.5万円より
※別途、再生委員への報酬が約22―33万円程必要になります。

・特定調停:債権者1社につき約3.3-5.5万円より
※ このうち、最初に着手金として1社につき1.1―2.2万円を頂いております。
※ 過払金が戻ってきた場合は、返還額の20%×1.1を成功報酬として頂きます。

・法人の破産申立:55万円より
※ 別途、破産管財人報酬+申立費用実費が必要になります。

「債務整理・自己破産」に関するトピックス記事一覧

債務整理・自己破産

任意整理のメリット・デメリット

◆メリット◆ ・司法書士又は弁護士の法律家が債務整理手続の正式依頼を受任した旨(これを“受任通知”といいます)を各債権者に送付した段階で、本人に対する取立行為が止みます(債務整理手続き全般に共通するメ ...

債務整理・自己破産

総量規制とは

2010/8/12   ,

「総量規制」とは平成22年6月18日に改正貸金業法が完全施行され、貸金業者から個人で借入れをされている方は年収の3分の1を超えて、借入れをすることができなくなる制度のことです。 例えば年収300万円の ...

債務整理・自己破産

過払い金返還請求権の時効消滅

過払い金返還請求権も民事上の請求権として、原則10年の時効期間が経過した後には実質的に請求が出来なくなります(時効により請求権が消滅します)。 過払い金の返還請求において、相手業者から消滅時効が主張さ ...

債務整理・自己破産

過払い金の返還請求で最高裁判所が時効認めず!【最高裁が初判断】

過払い金の返還をめぐって、借り手側がいつまでさかのぼって返還請求できるかが争われた裁判で、最高裁第1小法廷は1月22日、『一連の貸借取引が終了時より10年以内は請求できる』とする借り手側に有利な判断を ...

債務整理・自己破産

破産免責不許可事由とは

2007/8/6  

【浪費】 ただし、必ずしも免責を受けられないわけではなく、一部免責や裁量免責となることもあります。 【ギャンブル】 こちらも、必ずしも免責が受けられないわけではありません。 【事業資金】 【詐欺的な借 ...

債務整理・自己破産

自己破産の必要書類

2007/8/1   ,

[ 自己破産に必要な書類 ] ・破産、免責申立書 ・陳述書 ・財産目録 ・家計簿 ・債権者名簿・戸籍謄本 ・本籍の記載のある住民票 ・預貯金通帳等のコピー [ 場合によって必要となる書類 ] 《 給与 ...

債務整理・自己破産

自己破産手続きの流れ

2007/7/27   , ,

【司法書士・弁護士への自己破産手続きの依頼】 司法書士・弁護士が依頼を受けたという通知を各債権者に送ります。 この通知は “受任通知” といわれ、これが債権者に届くと取立ては止まります。 自己破産をご ...

債務整理・自己破産

知って安心“借金整理”用語解説集

【ア行】 ◆違法取り立て(いほうとりたて) 次の行為を貸金業者が行うと、金融庁のガイドラインに違反し、1年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に処せられ、これらを併科される。 1.正当な理由なく、午 ...

債務整理・自己破産

特定調停とは

2007/5/30   ,

『特定調停』とは、簡易裁判所に申し立てをして調停委員が債権者と債務者との間に入り、残債務額の確認や今後の返済方法などを話合い、解決を図る手続です。 ただし、交渉がまとまった場合、調停調書には判決と同じ ...

債務整理・自己破産

民事再生手続きと自己破産手続きの違い

自己破産(+免責手続き)とは、裁判所で財産もなく支払不能であることを認めてもらい、すべての借金を裁判所の命令で強制的に免除してもらう手続です。 【自己破産】 破産宣告及び免責決定を受けるためには、一定 ...

債務整理・自己破産

任意整理手続きと民事再生手続きの違い

「任意整理」とは、裁判外で、弁護士や司法書士が各債権者と交渉して、利息制限法に基づいて過去の払い過ぎた利息を計算しなおして、これを元本の支払いに充当し借金を減額してもらい、その金額に基本的には利息をつ ...

債務整理・自己破産

民事再生手続きのメリット・デメリット

<メリット> 1.借金の減額 裁判所の関与のもと、原則3年(最長5年)の分割払いで債務全額を返済するような計画が立てられますので、元本が大幅カット(最高で負債の総額が5分の1まで圧縮可能)されます。 ...

債務整理・自己破産

任意整理の必要書類

2007/5/8   ,

裁判所を介する手続ではないので、絶対的な必要書類というものはありませんが、下記のものがあれば、任意整理へ向けた手続が非常にスムーズに運びます。 また、利息制限法に利息を引き直すと、完済していたり、利息 ...

債務整理・自己破産

任意整理とは

2007/5/8   ,

『任意整理』とは、借金の整理(債務整理)方法のひとつで、裁判手続を経ずに、司法書士・弁護士が代理人となって(介入して)、債務者本人の代わりに各債権者と個別に交渉をし、残債務額の確認や返済総額の減額交渉 ...

債務整理・自己破産

個人再生手続きとは

個人民事再生手続とは、「一定の要件を満たす場合、裁判所の関与のもと住宅などの財産を手放さずに借金の一部を免除してもらい、圧縮後の債務残額を3年程度(最長5年)で分割して返済ことで債務を整理するという債 ...

「債務整理・自己破産」に関するよくある質問記事一覧

債務整理・自己破産

【過払い】 貸金業者からの過払い金減額の要請を受け入れるべきでしょうか?

2016/3/2  

貸金業者に対し、訴訟外で過払い金返還の請求をすると、多くの場合、貸金業者から減額の要請がありますが、必ずしもこれに応じる必要はありません。 というのは、任意の和解交渉が不成立となり、訴訟となった場合に ...

債務整理・自己破産

【過払い】 既に和解をした後で過払い金返還請求をすることはできますか?

2016/3/2  

一度貸金業者と和解をした後でも、過払い金返還請求ができる場合があります。 例えば、一度貸金業者が定める約定利率(利息制限法の上限利率を越えた利率)を元に計算した残額を分割返済するといった和解をしていた ...

債務整理・自己破産

【過払い】 自分で特定調停を申立てて、その中で過払い金返還請求ができますか?

2016/3/2  

特定調停手続き上での過払い金返還請求は難しいです。 特定調停は、分かりやすく言うと「裁判所を利用した任意整理手続き」と言えます。 調停委員が債権者との間に入って、利息制限法に引き直した残債務を3年程度 ...

債務整理・自己破産

【過払い】 貸金業者が過払い金返還請求権の消滅時効を主張してきた場合の対処は?

2016/3/2  

過払い金返還請求権の消滅時効は10年で、この起算日は過払い金が発生した時点になります。 ただし、過払い金が発生した後も継続して取引が行われている場合には、発生した過払い金は、再借入れをする都度その借入 ...

債務整理・自己破産

【過払い】 貸金業者が合併をしている場合にも過払い金の返還請求はできますか?

2016/3/2  

貸金業者の中には合併を繰り返している会社もありますが、会社が合併した場合、債権と債務(権利と義務)のすべてが合併後の新会社に包括的に承継されますので、合併前の会社が負っていた過払い金返還債務も新会社が ...

債務整理・自己破産

【過払い】 自分で過払い金の発生の有無を調査できますか?

2016/3/2  

現在の負債を法定利息に引き直し再計算すると、債務が減額されるか、あるいは過払い金が発生するかを自分で確認することは可能です。 貸金業者に取引履歴を開示してもらい、それを利息計算ソフトなどで、法定利息に ...

債務整理・自己破産

【過払い】 完済後に過払い金の返還請求は可能ですか?

2016/3/2  

借入金を完済して取引が終了している場合でも、取引履歴の開示請求をして、過払い金の返還請求をすることが可能です。 したがって、銀行による“おまとめローン”などで借金を一本化した場合でも、心配はいりません ...

債務整理・自己破産

【任意整理】負債額ゼロとする債権者からの和解案を受け入れてよいですか?

2016/3/2   ,

貸金業者に取引履歴の開示を請求すると履歴の開示をすることなく貸金業者から「債務額ゼロ(債権債務なし)で和解をしませんか?」と言われることがあります。 この場合には、実は過払い金が発生している可能性が非 ...

債務整理・自己破産

【任意整理】借入期間3年ですが過払い金は発生しますか?

2016/3/2   ,

過払い金が発生するかどうかの目安は、一般的に、借入期間が5年程度あるかどうかと言われています。 ただし、この5年という目安も、借入金額や毎月の返済額、金利により、ケースバイケースですので一概には言えま ...

債務整理・自己破産

【任意整理】 完済後に取引履歴の開示請求は可能ですか?

2016/3/2  

平成17年7月19日の最高裁判決で、貸金業者は「すべての取引履歴」を開示する法的義務があることが明確に認められました。 したがって、消費者金融やクレジット会社等の貸金業者は、完済後であっても、原則とし ...

債務整理・自己破産

【任意整理】 過去に切り替えや完済をしていますが、通算して利息の再計算できますか?

2016/3/2  

借入期間の途中で契約やカードの切り替えがあった場合、あるいは完済をしていた場合、すべての取引期間を通算して法定利息による引き直し計算ができるかについては、個々の事案を検討する必要があります。 借入継続 ...

債務整理・自己破産

【任意整理】 債務整理をすると保証人に請求がいってしまいますか?

2016/3/2   ,

司法書士・弁護士が債務整理手続きを受任した旨の“受任通知”を送付すると、債権者は本人に対して請求することができなくなりますので、代わりに保証人に請求をします。 したがって、保証人が付いている借金の場合 ...

債務整理・自己破産

【任意整理】 借入期間が短くても任意整理する意味はありますか?

2016/3/2  

借入期間が数年程度ですと、任意整理(債務整理)で利息の再計算をしても、借金の大幅な減額や過払い金の発生が見込めない場合があります。 では、この場合、任意整理すること自体無意味かというと、そうではありま ...

債務整理・自己破産

【任意整理】 契約書等の資料がなくても任意整理や過払い請求はできますか?

2016/3/2  

借入開始当初の契約書や返済計画表、領収書、カード等を紛失してしまっても、手続きに支障はありません。 資料の有無にかかわらず、まずは各債権者に対し、取引履歴の開示請求をしますので、本人の手元に資料がなく ...

債務整理・自己破産

【任意整理】 借金を整理できるのにどの位期間がかかりますか?

2016/3/2   , ,

借金整理に要する日数ですが、これは様々な要因により、短期間ですべての債権者と和解ができるのか、長期化するのかが変わってきます。 たとえば、最終的に分割払いによる和解になるのか、借金無しとする“ゼロ和解 ...

債務整理・自己破産

【任意整理】 任意整理の流れを教えてください。

2016/3/2  

任意整理手続きの大まかな流れは、以下のようになります。 ・債務整理のご依頼を正式に頂いた段階で、すぐに弊所から各債権者に“受任通知”を発送します。 また、受任通知において、速やかに取引履歴を開示するよ ...

債務整理・自己破産

【任意整理】 一部の債権者に対してだけ任意整理することは可能ですか?

2016/3/2   ,

任意整理のメリットの一つとして、一部の債権者だけに対して手続きを進めることができるという柔軟性にあります。 これは、裁判所主導の法的整理であるため、全債権者に対して手続きをしなければならない民事再生や ...

債務整理・自己破産

【任意整理】 任意整理や過払金請求は司法書士・弁護士に頼まないとできませんか?

任意整理や過払い金返還請求は、理論上、司法書士・弁護士でなくても、債務者本人が自分でできます。 しかし、現実的には、本人宛てに取引履歴をなかなか出してもらえなかったり、みなし弁済・時効等の様々な主張を ...

債務整理・自己破産

【破産】 審尋の日にサラ金業者が来て文句を言われたりしないのでしょうか?

2015/12/20  

借入開始日から間もなく破産申し立てをするなど、債権者から見て悪質な計画的破産と捉えられるような事案でない限り、債権者側から異議が申し立てられることはないでしょう。 つまり、免責不許可事由に該当するよう ...

債務整理・自己破産

【破産】 破産申立後、業者からの取立てが厳しくならないか不安ですが・・・?

2015/12/20  

申立てをすると、法律上取立てや催促をすることが禁じられていますので、闇金業者以外は通常取立てはなくなります。 自己破産の申立てをすると、裁判所からサラ金業者を含めた各債権者へ意見聴取書が送付されますの ...

債務整理・自己破産

【破産】 自己破産をすると銀行取引はできなくなりますか?

2015/12/20   ,

自己破産をすると当然ブラックリストに登録されてしまいますので、銀行から融資を受けることはできなくなります。 しかし、銀行や郵便局に預貯金をしたり、公共料金の引落しができなくなるわけではありません。 & ...

債務整理・自己破産

【破産】 自己破産をすると保証人に迷惑はかかるのでしょうか?

2015/12/20   ,

債務者が、自己破産をすると、保証人は破産者のかわりに返済する義務がありますので、借金の督促が保証人や連帯保証人に集中することになります。 債務者本人が自己破産・免責決定を受け返済義務をのがれたとしても ...

債務整理・自己破産

【破産】 自己破産をすると今住んでいるアパートは退去が必要ですか?

2015/12/20   ,

持ち家でない限り、破産をしたからといって、アパートを追い出されてしまうことはまずありません。 しかし、既に家賃が何ヶ月も滞納していたりすれば、家賃滞納により建物明渡しを求められることはありえます。 & ...

債務整理・自己破産

【破産】 自己破産をすると家財道具も差押えをされてしまうのでしょうか?

2015/12/20   ,

生活する上での必要最低限の家財道具は差押え禁止財産として取上げられることはありません。 《差押え禁止の家財道具》 冷蔵庫(容量は問わず)・洗濯機(乾燥機付きを含む)・電子レンジ(オーブン付きを含む)・ ...

債務整理・自己破産

【破産】 自己破産をするとブラックリストに載ってしまうのでしょうか?

2015/12/20   ,

信用情報機関に事故情報として登録されてしまいます。 この登録期間は、信用情報機関によって多少の違いがありますが、およそ7年~10年です。 このブラックリストに登録されると、その期間は金融機関からお金を ...

債務整理・自己破産

【破産】 自己破産をしたことは周りのみんなに知られてしまうのでしょうか?

2015/12/20   ,

そのような心配はまずないでしょう。 破産手続開始決定を受けたからといって戸籍や住民票に記載されることはないので、本人又は子供の就職や結婚などに影響が出ることはありません。 破産者の本籍地の市区町村役場 ...

債務整理・自己破産

【破産】 自己破産の目安はどのくらいの借金があることですか?

2015/12/20   ,

目安として、月収20万円前後の一般サラリーマンの場合は、クレジットやサラ金からの借入金総額が350万円~400万円です。 破産する人の収入・資産状態・家庭環境・社会的地位によって大きく異なります。 月 ...

債務整理・自己破産

【破産】 自己破産というのは一体どういう制度ですか?

2015/12/20   ,

破産とは、債務者が多額の借金などにより経済的に破綻してしまい、自分のもっている資産では全ての債権者に対して完全に弁済することができなくなった場合に、最低限の生活費・日用品などを除いた全ての財産を換価し ...

債務整理・自己破産

【民事再生】住宅ローンを滞納していても民事再生手続きは可能ですか?

2015/11/10  

住宅ローンの返済が滞ると、代位弁済といって保証会社が代わりに銀行へ返済してしまうことがあります。 その場合、住宅ローン債権は銀行から保証会社に移りますので、債務者は保証会社に対して返済をしていくことに ...

債務整理・自己破産

【民事再生】民事再生をすると保証人はどうなりますか?

2015/11/10   ,

保証人は、主債務者(実際にお金を借りた人)が契約どおりに返済ができなくなった場合に、主債務者に代わって返済を行う義務がありますので、主債務者が民事再生をして借金が圧縮されたとしても、保証人の返済義務は ...

債務整理・自己破産

【民事再生】家族に内緒に民事再生手続きができますか?

2015/11/10  

民事再生の申し立て時に同居人の収入を証する書面を提出する関係上、家族に内緒で民事再生をすることは非常に難しいです。 民事再生手続きは、裁判所の力を借りて半ば強制的に借金を減額してもらう制度ですから、生 ...

債務整理・自己破産

【民事再生】収入がないので家族に援助してもらってもいいですか?

2015/11/10  

個人再生手続きは、本人に安定した収入がある時にのみ使える制度ですので、本人に安定した収入の見込みがなければこの制度を使うことはできません。 その場合には、自己破産をするべきということになります。 &n ...

債務整理・自己破産

【民事再生】借金の原因がギャンブルでも個人再生は使えますか?

2015/11/10  

自己破産では、浪費やギャンブルによる借金は免責を受けられないことがありますが、個人民事再生では、その原因のいかんを問いませんので、浪費やギャンブルが原因の借金でも手続きできます。  

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