成年後見(法定後見・任意後見)、高齢者等の財産管理

法定後見の申立ができるのは誰ですか?

12月 20, 2015

法定後見の申立ができるのは誰ですか?成年後見制度の申し立ては誰でもできるわけではなく、本人・配偶者・四親等内の親族・市町村長などに限られています。

尚、四親等内の親族とは、次の人たちです。

  • 親、祖父母、子、孫、ひ孫
  • 兄弟姉妹、甥、姪
  • おじ、おば、いとこ
  • 配偶者の親・子・兄弟姉妹
  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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