8歳の娘に『お父さん、幸せそうでいいねぇ』と言われる。
何の悩みも無さそうに自由気ままに
夏休みをだらだらと過ごしている娘に言われると
そんなに『幸せそうか?』とちょっと嬉しくなる。
でも、そんな娘の悩みと言っても、
学校で飼っていたカイコの1匹が死んで黒く固まっていたとか、
夏休み中学校から持って帰ってきている菊の葉っぱが虫に喰われているとか、
2歳の弟に殴られたとか・・・。
何とも平穏な日々だ。
着るモノ、喰うモノ、住むトコロに困らず、
毎食母親が作ってくれる暖かい食事にありつける。
これを幸せと言わず、何と言おうっ。
そんな娘に『幸せそうでいいねぇ』と言われるミヤタも
確かに幸せ者だ・・・。