もうすぐ6ヶ月を迎える二男。
長女(8)と長男(2)の顔のパーツがミヤタのテイストそっくりであるのに対し、
二男は、ふくよかなほっぺたに丸い目をし、明らかに上の二人とテイストを異にした顔つき。
そして髪の毛は薄く、いまだにうぶ毛のような頭髪で、頬をすりすりしても気持ちがいい。
その風貌は、さながら僧侶のようだ。
そんな二男は、ミヤタを見ては、いつも本当にうれしそうな笑顔を見せてくれる。
時には手足をバタつかせ、活字にできないような声を発して喜びを表現する。
間違いなくお父さんのことが大好きだ!
我が家でミヤタに優しい眼差しを送ってくれる貴重な存在。
それにひきかえ、2歳9ヶ月の長男は・・・。
遊ぶときには、『パパ、あそぼうっ』ってさんざんせがむくせに、
着替えや歯磨き、就寝時の添い寝など、自分の気に喰わない行動を強いられる時や
眠い時は、必ず『ママ、ママっ』っとなり、取りつく島もない。
それでも構わずミヤタが関わろうとすると、『パパ、あっち行って!』と泣きながら蹴って攻撃してくる。
ミヤタは、どうも“都合のいい男”として上手く利用されている気がする・・・。
思えば、この長男も、よちよち歩きの頃までは“癒し系”だったはず。
それを考えると、二男の行く末が心配でならない。
我が家でミヤタに対し、優しい眼差しを送ってくれるのが、
金魚だけになるのだけは避けたいところ・・・。