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名古屋はアツい

先日、名古屋の熱田公証役場で、父親と子の間で柔軟な財産管理を目的とした
『家族信託』を設定するための「信託契約公正証書」作成の立会いに行ってきた。

立会いと言っても、単に同席するだけではなくて、
信託契約後に不動産の登記手続きが待っているので、
その登記関係書類への調印と本人確認を兼ねて、
契約成立のタイミングで同席させてもらったのだ。
大正生まれのお父さんは、筆圧も強く、しっかりとした字を書く。atuta01
高齢の方だと、普段あまり字を書くことがなくなり、
いざ字を書こうとしても、筆圧が弱くなったり、まっすぐな線が書きづらそうな姿を見ることも少なくないのだが、このお父さんは、見事な字だ。
なんでも、ご夫婦で毎日日記をつけているという。
日々のちょっとした習慣と努力が、大きな差となって
健康・寿命に大きく左右することを実感させられた。

 

公正証書作成後、すぐ近くに熱田神宮があることに気付き、せっかくだからと、急きょ一人で参拝をしてきた。
七五三のお参りの家族連れも多いのだが、いかんせん境内が広大なので、混み合っている訳でもなく、なんだかとっても気分がよかった。
大きなパワーとご利益を頂いた気がする。atuta03

 

その後、これもせっかくだからと、近くのうなぎ屋さんに入り『上ひつまぶし』を注文。
ちなみに、ミヤタが気張って『上』を注文したのではなく、そもそも『上』か『特上』しかないのだ(念のため)。

待つこと10分弱で、上ひつまぶしがやってきた。
『わーい』とテンションも人知れず高まったところで、あんまり好きではないけれど、これもせっかくだからと、携帯電話でひつまぶし画像を撮影しようとすると・・・

さっきまで電池が30%以上あったはずが、完全に携帯の電源が落ちているではないか。
再度電源を入れても、電池残量ゼロで、また強制終了・・・。atuta02

遠いところからわざわざ熱田神宮に参拝に来る方々が多い中、急きょ思いつきで参拝し、境内の参拝・散策もそこそこに11:00の開店直後のうなぎ屋に直行した“不純”なミヤタに対し、熱田神宮のちょっとした“苦言”だったのだろうか。

 

とはいえ、熱田神宮に続き、ひつまぶしでも大きなパワーを頂き、さらに“アツいミヤタ”となり(「熱」い宮「田」。なんちって・・・)、名古屋エリアでの、もう1件の家族信託設計の打合せに向ったのであった。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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