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年明けにミヤタと会った方は、ミヤタの左頬に
大きな切り傷があることにお気づきの方も多いはず。

『その傷どうしたの?』と聞いてくる方はむしろ少なくて、
敢えて気遣ってツッコまない方が多いのだろう。

その傷の具合が、なんともカタギとは違う世界の方が持つ傷のようで
ちょっとワルそうな傷で困る。

不良に絡まれている少女を救うべく、
十数人の不良どもとやりあった・・・
訳でもなく、

ダンプーにひかれそうになった子猫を救うべく
車道に飛び込んだ・・・
訳でもなく、

夫婦喧嘩の果てに、床の間に飾ってあった宮田家伝来の日本刀で
家内に切り付けられた・・・。

うそうそ。
そんな訳ない・・・。

事実は、悪意なくじゃれて顔をつねってきた2歳の息子の爪が
思いのほか鋭く、四十路を超え、肌の張りと皮膚の再生能力に
陰りが見えまくっている顔を引き裂いたのだ。

年末のお休みの時にできた傷なので、
年明けの仕事始めまでには治るだろうから
タイミングとしては、ラッキーだったと思っていたが、
あれから1ヶ月以上も経つが、顔の傷は癒えない・・・。

嫌なことも、辛いことも、怒ったことも、時には大事なことも、
うっかり忘れてしまうミヤタなので、
心の傷の再生能力は結構高く、心は無傷なのだが、
まさか心の傷よりも顔の傷の方が治りづらいとは。

これを機に、より一層、
様々な“傷”を持った方のお役にたてる人間になりたいものだっ。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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