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餃子の街

昨日、宇都宮で『相続の怖い話』と『超高齢社会の資産管理』というテーマで
約100名ほどの不動産オーナーの方々に対して講演をさせてもらいました。

前半は、相続における失敗事例(いわゆる“争族”)のご紹介と、
どうすればこの失敗を防げたかという対策についてお話させていただきました。

後半は、超高齢社会において、不動産オーナー自身が亡くなる5~15年前に
認知症や病気・事故等で判断能力が低下・喪失して、
積極的な資産活用や相続税対策が頓挫する可能性について触れ、
その対策として『信託』という仕組み、『家族信託』または
プロに預ける『商事信託』という選択肢があることをご紹介させていただきました。

小生のお話が、不動産オーナーの方々の今後の財産管理・資産承継の一助になれば大きな喜びです。

夜に吉祥寺の事務所でのお打合せが控えていたので、講演後、せっかくの餃子を堪能する時間も無く、帰路に就いたのが心残り。
好物の餃子食べたさではないが、家族信託を活用した相続・事業承継対策のコンサルティングの案件で、また宇都宮に来れる機会があると良いなぁ・・・。

 

 

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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