宮田総合法務事務所では、家族信託の設計・信託契約書の作成コンサルティング業務を主たる業務としております。
その関係で、全国の司法書士・行政書士・弁護士等の法律専門職が作成した「信託契約書案」について、法的整合性や税務上の観点からリスクや問題が無いかを当該法律専門職からの依頼に基づきリーガルチェックさせていただいております。
また、信託契約書の前提となります「家族信託の設計」についても、それがお客様家族にとって最適な提案となっているかについて、チェックとアドバイスをさせていただいております。
信託契約書は、原則として「公正証書」で作成すべきですので、その過程において本来は公証役場の公証人が法的整合性等をリーガルチェックすべきと言えます。
しかし、家族信託の契約書は、公証人にとってもなじみが薄く、家族信託の設計コンサルティングの実務に詳しくない公証人が少なくありませんので、問題のある契約書でも修正されることなくそのまま公正証書が作成されてしまったり、公証人からピントのずれた修正文案を持ちかけられるケースも目にします。
また、金融機関で「信託口口座」を作成するにあたり、事前に金融機関の目線からのリーガルチェックを受ける必要もあります。
そこで、法定整合性の整った万全の信託契約書案を作り、公証人や金融機関、お客さん家族に対し提示をすることが専門職の信頼性を維持するためにも必要となります。
また、信託契約書案を提出した公証人や金融機関から、修正点の指摘や質問が来た時にも、信託契約書の各条項に関し、なぜこの条項を置いたのか、なぜこの条項を置いていないのか、について理路整然とご説明できるように備えることも重要です。
そのような背景から、特にここ数年、全国の司法書士・行政書士・弁護士等の法律専門職の個人事務所や法人から、信託契約書のリーガルチェックのご依頼が非常に増えております。
大変ありがたいことに、多くの事務所から好評をいただき、リピーターとなる法律専門職事務所も多いです。
案件自体が複雑なもの、契約書が複数あるものなどを除けば、ご依頼の翌日か翌々日にはコメントや修正文案などを付したリーガルチェックの結果をご案内できるように心がけておりますので、至急の対応を要する事案でもお役に立てることは多いでしょう。
法律専門職が作成した信託契約書案を、机上の理屈ではなく膨大な実務経験を踏まえてリーガルチェックできる法律専門職は、日本全国でもごく僅かです。
しかも、このスピード感をもって対応できる法律専門職は、恐らく他にないでしょう。
★専門職向けの家族信託リーガルチェックサービスの費用等の詳細については、弊所までお気軽にお問合せ下さいませ。
また、リーガルチェックサービス以外にも、法律専門職に限らず家族信託のコンサルティングを手掛ける専門家のサポートも行っておりますので、下記ホームページをご覧下さいませ ↓↓↓
https://legalservice.jp/teikei-shigyo/bengoshi/