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『家族信託専門士研修』のご案内

10月 12, 2017

一般社団法人家族信託普及協会が主催する「家族信託専門士研修」のご案内です。

 

毎月の定期開催となっております「家族信託コーディネーター研修」は下記の日程になっております。

いずれの研修も、普及協会が提供する説明ツールやヒアリンシートの効果的な使い方、すぐに使える実践的な説明手法・心構えを習得して頂くことに加え、信託・成年後見・登記手続等の最先端の法律実務や家族信託をめぐる金融機関等の最新の対応状況などの情報提供をしております。

 

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1.「家族信託専門士」研修
      東京会場(10月27日、11月22日) 募集中!
      東京会場(11月24日、12月20日)募集中!
      東京会場(12月21日、 1月29日) 募集中!

http://kazokushintaku.org/kensyu_specialist/

現在確定している専門士研修は、東京会場のみとなっております。
本年の専門士研修は、ご要望をいただいておりました、広島、大阪、熊本、札幌で開催することができました。
もし、「自分の地域でも開催して欲しい」というご希望がございましたら弊所までご連絡ください。
東北・北陸・中部・四国・・・、需要があればどこへでも行きます!

 

「家族信託専門士研修」は、信託契約書を作成する技法を学んでいただく国内唯一の研修です!

商事信託の契約書をベースに作られる専門職、書籍等に掲載されているひな形契約書をそっくりそのまま流用する専門職、そんな専門職が世の中に多いのも事実です。

そんな専門職に報酬を払ったお客様家族が将来困らないように、適切な家族信託の法律実務・モラルを持ち合わせた専門職を世に沢山輩出したいと考えております。

法律を学ばれた弁護士・司法書士・行政書士等の士業の方であっても、家族信託の契約書は見よう見真似でできるものではありません。
かといって、家族信託の契約書作成実務を学ぶ機会は少ないです。

お客様の要望をヒアリングすることは勿論、法制、税制を勘案するとともに、受託者の実務も踏まえた「設計図」をまず作成することが重要です。
設計図をしっかり作成できて初めて本格的な契約書ができ上がるのです。

 

本研修では、
   ・信託契約書の「設計図」である「信託設計フォームの作成技法」
   ・設計フォームを契約書の文言に落としていく実務技法
を2日間にわたって学んでいただきます。

 

なお、本研修は原則として、契約書作成を担う「弁護士会」「司法書士会」「行政書士会」に所属される方々(またはこれに準ずる方々)が対象ですが、「士業ではないけれど、契約書作成の実務も知っておきたい」という方のご参加も大歓迎です!

すでにある程度家族信託の基礎は学んでいらっしゃる方を中心に行いますので、ご参加ご希望の方は協会のeラーニング等で予め学習の上ご参加ください。

 

■詳細内容とお申込みはこちら
http://kazokushintaku.org/kensyu_specialist/

 

定員になり次第締め切りをさせていただいております。
上記URLからお申込みをいただきましても、タッチの差でご参加いただけない場合がありますことを予めご了承ください。

 

 

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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