拙著『相続・認知症で困らない 家族信託まるわかり読本』が更に増刷が決定しました!
いよいよ第4版です。
最近では、弁護士さん・司法書士さん・税理士さん等の士業だけではなく、
弊所にお越しになるご相談者が拙著を手にされているケースも増えていて
本当にありがたい限りです。
兄弟で1冊ずつamazonで購入しました、という方もいました。
拙著は、出版してから早いものでもう2年経ちます。
そして、家族信託・民事信託について、
これまで相当数の書籍が出版されています。
それでも、まだ拙著を買って頂く方が多いというのは、
法律的なアプローチで難しく書かれた本がまだまだ多く、
家族信託の相当数の組成案件を踏まえ、
実務的なノウハウを元に分かりやすく書かれた本が
まだほとんどないというのが実状だからでしょう。
ぜひ、さらに多くの方に読んで頂きたいです。
特に、相続や成年後見制度に精通はしているが、
まだまだ家族信託についてはよくご存じでない方には
是非とも拙著を読んでみて頂きたいです。
つまり、弁護士・司法書士・行政書士・税理士等の士業はもちろん、
市区町村の高齢者福祉課・障害者福祉課、社会福祉協議会、民生委員、
社会福祉法人・NPO法人など、一般の方々にきちんと『家族信託』という
選択肢を示す機会がある専門職の方々が、成年後見制度に代わる、
あるいは成年後見制度と遺言を補う画期的な財産管理・資産承継の仕組みが
あることを広くご案内できるようになってほしいです・・・。