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公益法人は公益目的事業以外の事業を行うことができますか?

7月 2, 2016

公益法人は、公益認定の基準を満たす範囲で公益目的事業以外の事業を行うことができます。
つまり、収益事業等の利益の50%以上を公益目的事業に支出さえしていれば、どんな事業で収益をあげても問題ありません。また、公益目的事業以外の事業であげた収益のうち、公益事業へ支出した金額は損金算入できますので、法人税の課税対象から除外することができます。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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