昨日、(社)日本介護ベンチャー協会の設立総会に参加してきた。
『介護に、誇りと憧れを。』というキャッチフレーズで、
介護事業を営む若手ベンチャー企業の経営者達を中心に
介護の現場を変えていこう!という。
“介護版ビットバレー”を目指し、若者(就職を希望する学生等)が
就職先のジャンルとして、金融、マスコミ、商社、アパレル等・・・と並んで
『介護』という分野も選択肢にのぼるような介護業界に変えていこうという志は、
非常に共感できる。
介護・医療・福祉に携わる方々こそ、
これからの社会に無くてならない人的資源である。
最初から介護福祉系の大学・専門学校に通った若者だけでなく、
また就職先がなかなか見つからないからやむなくこの業界に入ったという方だけでなく、
さらには外国人労働者の受入先ということでなく、
学生・若者が普通に目指せる業界になってほしい
とミヤタも切に思う。
そのためには、『介護』『福祉』というものが、やりがいのある仕事、
魅力があり将来性のある職業、収入面でも安心できる職業に
なっていくことが必要だ。
コロコロ変わる政策に振り回されない強いビジネスモデル・強い業界の構築も急務。
ミヤタも、介護・福祉・保育に関する事業やそれらの業界の
役に立てることをするのが当面の目標だっ。
日本介護ベンチャー協会
2月 26, 2011