2021年9月14日に『図解 いちばん親切な家族信託の本』(ナツメ社)が発売されました。
これにより、家族信託に関し、一般の初心者・初学者から家族信託のコンサルティングをする弁護士・司法書士等の法律専門職向けまで、家族信託に関するあらゆる層に対応した拙著3部作が全て出揃いました!
★『図解 2時間でわかる! はじめての家族信託』 (クロスメディア・パブリッシング)
この書籍は、家族信託について初めて触れる一般個人の方に向けた分かりやすい図解本となっております。
家族信託って何だろう、家族信託を検討してみたいけどまだよく分からない・・・という方が最初に手に取って頂ける本としてご好評を頂いております。
また、家族信託のコンサルティングをされている(家族信託や後見に関する相談を受ける立場の)司法書士・弁護士・行政書士・税理士・不動産活用コンサル・銀行員・生命保険のプランナー・社会福祉士などの専門職が、ご相談者に入門書としてお勧め頂いているケースが多いようです。
発売から既に3年が経過しておりますが、いまだにAmazonの「遺言・相続・贈与」のカテゴリーの売れ筋ランキングTOP10の常連としてほぼランクインしている隠れたロングセラー書籍となっております。
★『図解 いちばん親切な家族信託の本』(ナツメ社)
ごく一般的な家庭における家族信託の検討から実行に至るまでの家族会議のプロセスを、各章冒頭のマンガのストーリーの中で分かりやすくご紹介したこれまでにない画期的な書籍となっております。
見開き1ページごとに重要テーマを細分化し、そのテーマごとに押さえるべきポイントも整理。
見開き1ページの右側が解説文、左側は図表やイメージ図となっておりますので、読みやすさは『図解 2時間でわかる! はじめての家族信託』 にも匹敵します(もちろん、全頁フルカラー。)。
読みやすいとはいえ、3部作の中で一番新しい書籍なので、民法改正のポイントにも触れ、また超最新の実務的なトピックスに言及していることもあり、情報量としては家族信託に関わる法律専門職にとっても非常に活用できる1冊となっております。
難しい理論は載っておりませんので、3部作の中では、初級者から中級者まで最も幅広い層の方に読みやすい、いわば初級から中級編の家族信託の集大成。
分かりやすさと実務の情報量において、他の専門職が書かれる書籍を圧倒的に凌駕していると言えるでしょう。
★『相続・認知症で困らない 家族信託まるわかり読本』(近代セールス社)
家族信託の相談業務の中核を担う司法書士・弁護士・行政書士・税理士等の法律系士業の必読書。
家族信託のコンサルティング業務を日々の主要業務としている著者だからこそ書ける、家族信託の実務を網羅した中級~エキスパート向けの1冊となっております。
法律論・理屈を学びたいのではなく、今日から使える実務的な知識・コンサルティングスキルを身に付けたい方は、必ず読まれることをお勧めします。
2020年にこの改訂新版が出版されましたが、初版は2017年となっておりますので、年月を経ても陳腐化しないだけの圧倒的な実務情報満載の超ロングセラー書籍。