その他雑感 司法書士のつぶやき

絵心

2月 21, 2011

もうすぐ5歳になる娘は、絵が苦手。
あんまり“お絵かき”を積極的にやらなかったからか、
うまく絵が描けなかった。
それを自分でも認識しているようで、
『絵が下手だから描くのヤダっ』と言っていた。
先日、たくさんの動物の顔が載っていて、
それを描くための描き方本を買ってあげた。
そしたら、なんと絵心が・・・。
器用な子供なら、自分の頭の中の動物や風景を絵に表現できるかもしれないが、
ミヤタに似て何をするにも不器用な彼女は、
きっと絵をどこからどう描いたらいいのか分からなくなり自信を失っていたのだろう。
それが一転、一冊の本との出会いで、絵を描くことへの自信を取り戻したようだ。
らくがき帳に向かうようになり、大人のミヤタでもどう描いたらいいか分からない
ライオンの顔やら熊の顔やらを色付きで描くようになった。
ライオンのタテガミもちゃーんと描いている!
熊の顔もちゃんと描ける!
熊なんかは、勢い余って、黒っぽいクレヨンでちゃーんと顔を黒く塗って
どこが眼だか鼻だが分からなくなっている・・・(涙)。
あとちょっと気になるのは、体の描き方はまだのようで、
顔の向きと4本足のつま先の向きが逆だったりすること・・・。
まぁ、テーマは『振り返る動物たち』なんだと前向きに解釈したい。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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