その他雑感 司法書士のつぶやき

震災と遺言

4月 7, 2011

東日本大震災後、遺言を作る人が増えているらしい。
公証役場も遺言公正証書の相談で忙しいようだ。
遺言の大切さは、セミナー等の機会がある度に
熱く説いてきたミヤタであるが、
もしもの時に備えるということの重要性を
今回の震災で感じた方も多いということだろう。
遺言は、資産家だけの問題ではない。
持ち家をもっている方だけの問題でもない。
財産の多い少ないに関わらず、
遺された方への“想い”を繋ぐもの、それが『遺言』。
仕事柄、『遺言さえあればこんな苦労はしなかったのに・・・』
『あげる、あげるって口頭では言われてたんだけど・・・』
ってことはよくあるケース。
震災がきっかけというのは喜ばしいことではないが、
それでもこれを機に、
ご自身の遺言について、
自分がもしもの時に遺された人たちの暮らしはどうなるのかについて
きちんと考えてみて頂きたい。
まずは手書きの遺言書で良いから・・・。
そして、決心がついたら、いずれ必ず公正証書に!

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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