その他雑感 司法書士のつぶやき

初体験と自信

4月 27, 2011

娘も年中から年長になり、人生における初体験が沢山やってくる。
脱いだ服をたたんだり、トイレで自分のお尻をちゃーんと拭いたり、
お風呂で自分の体や頭を洗ったり・・・。
一つ一つのことが徐々に自分でできるようになっていく・・・。
とっても嬉しく微笑ましい反面、
親バカとしては、ちょっぴり寂しいような・・・。
『自信』って、本当に大切なんだと、娘を見てつくづく思う。
自分で出来ることが増えることは、自分でよく分かっている訳で
大人みたいに自分一人でできることが
大きな大きな喜びと自信になるのだろう。
過ぎ去りしこの冬は、娘がスケートデビューした。
最初は怖がり、パタッところんでは、『痛い』だの『寒い』だの
言ってなかなか起き上がろうとせず、面倒な対応を迫られたものだ。
しかし、娘を褒め倒して調子に乗らせて、なんとかスケートに対して
多少の興味を持たせることができたようだ。
(おだてれば調子に乗ってどこまでも頑張れるのは、ミヤタ譲りの
分かりやすいところである・・・)
東伏見のスケートリンクは、リンクの真中付近で
フィギュアスケートの練習をしている小さい子が多いので
それを見て、自分も『あーなりたい』って思うのだろう。
それが、スケートへの僅かばかりの向上心に繋がっているのかもしれない。
家では、くるくる回ってスケート選手の真似をしたりもするし。
普段は、そんなに褒められない娘が、スキーやスケートとなると
ミヤタに褒められまくるので、自信がつくのだろう。
縄跳びも玉つきも上手じゃない娘が、スキーやスケートに対しては
思いのほか興味と自信を持っている。
『自信』って、本当に大切。
早生まれで、同学年の子よりも心も体も成長が遅めな彼女。
もっともっと自信を付けさせ、おだてて調子に乗らせ、
高い高い“木に登らせたい”ものである・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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