
「家族信託」に関するトピックス記事一覧
家族信託を検討中の方へ【初中級編】
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家族信託の書籍3部作の用途・対象読者の比較
2021年9月14日の『いちばん親切な家族信託の本』の発刊により、弊所代表宮田の家族信託に関する書籍3部作が揃いました! これにより、家族信託に初めて触れる方から家族信託の設計コンサルティング業務を担 ...
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故郷に暮らす老親を「家族信託」で支える!
東京や大阪などの大都市圏に子供たちが出てきてしまい、地方(田舎)にある実家は、高齢の両親だけで(又は単親が独居で)暮らしているケースは、少なくない。 子の想い、親の想い このようなケースで、都会で家庭 ...
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家族信託を含めた「認知症対策」や「相続対策」の相談をどこにすべきか?
超高齢社会において、老親の認知症による判断能力の喪失リスクを踏まえた財産管理・生活サポート・資産凍結とその先の資産承継の問題は、どの家族も直面し得る深刻なテーマです。そこには、空き家問題や遺産相続争い ...
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遺留分を侵害する家族信託を実行する場合の注意点
家族信託には、高齢者や障害者の「財産管理機能」だけではなく、「遺言代用機能」がある中で、その遺言代用部分において遺留分を抵触する規定を置く場合についての注意点をご紹介します。 ★弊所代表の宮田が執筆し ...
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“親なき後”問題へ取り得る施策とは?
障がい者を抱えるご家族において、障がいを持つ子(以後、便宜上敢えて「障がい児」と言います。)の親が障がい児に対して万全のサポートをしてあげられなくなった後、誰がどのようにその子の生涯を支えられるか、と ...
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『生前契約書』と家族信託の関係性
『生前契約書』をお勧めする書籍が何冊も出版されています。 それらの書籍によれば、『生前契約書』とは、主に「財産管理等委任契約書」「任意後見契約書」「死後事務委任契約書」を指し、 更には、契約書ではない ...
家族信託の設計・契約条項について【中上級編】
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家族信託における信託管理人と信託監督人
受益者の権利や利益を保護するために、委託者は予め信託管理人又は信託監督人を定めることができます。 定めがない場合でも、裁判所の手続きの中で選任することが可能です。 ◆信託管理人とは 受益 ...
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家族信託の契約内容の変更について
「信託の変更」とは、信託行為に定められた信託の目的、信託財産の給付・管理・処分・運用等の方針、受益者への財産交付内容等の信託事務について、事後的に変更することをいいます。 変更するには、変更後の信託行 ...
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家族信託の併合と分割
信託の併合 「信託の併合」とは、受託者を同一とする二つ以上の信託の信託財産の全部を一つの新たな信託財産とすることをいいます(信託法第2条第10項)。 併合は、従前の各信託の委託者、受託者及び受益者の合 ...
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家族信託の同意権者・指図権者の役割
委託者は、信託設定の際に、受託者による信託財産の管理・処分・交付その他信託事務について、同意または指図をする権利を有する者を予め指名することができます。 これを「同意権者(同意者)」または「指図権者」 ...
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家族信託における受託者の信託報酬と費用償還
受託者は、商法第512条の規定の適用がある場合のほか、受託者が信託財産から信託行為に対する信託報酬を受ける旨の定めがある場合に限り、信託財産から信託報酬を受けることができます。 つまり、民事信託・家族 ...
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家族信託における受託者の任務終了事由
受託者の任務は、信託の清算が結了した場合を除き、以下の事由によって終了となります。 (※信託の終了事由とは異なりますのでご注意ください。) 1. 受託者である個人の死亡 2. 受託者である個人が成年後 ...