先週、四国の松山に、家族信託の組成案件のお仕事で
行ってきた。
羽田発の朝一番の飛行機で松山空港に向かう。
これまで、羽田上空からの景色を意識したことが無かったけれど、
よく見ると、東京の街は、細かな建物が敷き詰められていて
気味の悪いくらい。
また、大きいと思っていた羽田空港も、
空から見れば、なんてことはない小さな浮島の一つ。
(下の画像の中央の浮島部分の一画)
仕事で四国に降り立つのは、初めて。
プライベートでも、ここ20年以上行っていなかった気がする。
地方の空港は、本当に街と近い。
空港からタクシーでお客様のところに気軽に行けちゃう距離感が良い。
そんなこんなで、松山での仕事は午前中に無事完遂。
年末ということもあり、業務が立て込み過ぎており、
残念ながらそのままとんぼ返りで東京に。
帰りの飛行機は、午後3時前の便なので、
お昼ご飯は、松山空港内でゆったりと。
お店は、地元のタクシー運転手にお勧めを
教わった『かどや』の鯛めしを喰らう。
そのまま刺身として食べても美味しい鯛の切り身を
生卵とタレに漬けてごちゃまぜにして、
そのままご飯にかけてサラサラと
お茶漬けのようにいただくのが通常の食べ方。
元々は、漁師料理なのだという。
炊き込みでないので、かえって新鮮な鯛を味わえてグー!
せっかくだからと、じゃこ天も注文し、一人で豪遊。
表面は、カリカリのじゃこの食感がよく、
食べた時に口に広がる濃厚な風味が美味。
滞在時間わずか7時間程度の松山(しかもほとんど松山空港に滞在)であったが、
なんとなく気分転換できたかな。