成年後見の新規案件の件で東京家庭裁判所に行った帰り、いつものように弁護士会館の地下にある本屋さん(弁護士会館ブックセンター)に立ち寄った。
いつも、そこで実務に役立ちそうな法律に関する書籍を探すのだ。
主に、遺言・相続・遺産分割、成年後見、信託に関するジャンルの本をちぇっくするのがだが、なんとそこに拙著『相続・認知症で困らない 家族信託まるわかり読本』が1冊、本棚に並んでいた!
『本屋さんに並んでいるのを見たよ』とか、『本屋さんに売っていたのを買ったよ』と言って下さる方は何人もいるのだが、実は自分で自分の本を見付けたのは初めて!
さすが、弁護士会館ブックセンター!
それにしても、家族信託・民事信託に関する本が増えたなぁ、としみじみ実感。
以前ならせいぜい数冊程度しか置いていなかったのだが、今はこの画像に収まりきらない・・・。
法曹界の大御所が書かれた本もあるが、結構多くの家族信託・民事信託の書籍は、実務をやっていない方が法律理論を元にかかれている。
その点拙著は、手前味噌ながら、家族信託専門の実務家が書いた書籍として、他の書籍と差別化がはかれたらなぁと思う。