6/1に「一般社団法人家族信託普及協会」主催で『家族信託』についての特別勉強会を四国・徳島で開催しました。
ミヤタは、その講師として、徳島にやってきました!
徳島に来たのは、大人になってからは初めて。
前回来たのは、子供の頃。
家族旅行で瀬戸大橋を渡るために東京から車で四国に行った以来。
特別勉強会は、司法書士・弁護士・税理士・行政書士・不動産鑑定士・土地家屋調査士・不動産関係者・保険関係者・FPなど、高齢者・障害者の財産管理や相続に関係する専門家が、「家族信託」という手法を駆使して、「お客様の課題・不安・悩みを解決する」ためのコンサルティングのご紹介という内容でした。
結構分厚い充実したテキストを元に、2時間ミッチリとお話をさせて頂きました。
ご参加の人数は、阿波銀行さんと地元・徳島の司法書士法人さんのお声掛け・ご協力を得て、定員30名の満員御礼でした。
徳島県では、まだまだ「家族信託」という手段・選択肢が広まっておらず、これをお客様に提案・設計・実行できる専門職もほとんどいない状態。
そんな中、阿波銀行さんが「信託口口座」の作成やローン付き不動産の信託財産化への対応、受託者向け融資の実行等で対応できるようになったのは、とても大きな意義があります。
その英断には、称賛しかないです。
これを機に、“家族会議”に同席し、老親と子世代との希望や想いを擦り合わせ、これからの老親の財産管理とその先の相続に向けたコンサルティングができる専門職が、徳島エリアにも沢山生まれてくることを期待します!
そして、ミヤタも(一社)家族信託普及協会も、そんな志の高い専門職を全力でバックアップしていきたいと考えております。
昨日の勉強会の後の懇親会では、徳島駅前の素敵な居酒屋で、阿波尾鶏(あわおどり)や竹ちくわ、わかめ、ぼうぜの塩焼き、ウツボのたたき(?)など、地元の美味しいお料理を沢山いただきました。
いろいろな料理に、徳島の名産品たる「すだち」が必ずと言っていいほど添えられていて、何はともあれすだちをお料理にかける。
柑橘系が大好きなミヤタは、とっても好き。
これまでの人生で、もっとも「すだち」を摂取した一日となりました。
懇親会の最後の〆は、やはり「徳島ラーメン」ということで、美味しいこってり細麺のラーメンをいただきました。
お腹パンパン、満足度も幸せ度もパンパンな夜を過ごさせて頂きました!