以前kのブログに、娘の自転車の補助輪を取り外したことを書いた。
その後の顛末・・・。
先日、また娘と二人で自転車の練習に行った。
近所の公園には、ちょっとしたサイクリング(ジョギング?)コースがあって、
公園を一周できるので、ここで練習をすることにした。
その日は、なんだか調子が良さげだった。
試しに、スピードに乗る前に自転車を支える手を離してみた。
そうするとどうだろう。
ゆっくりのスピードなりに、娘の2輪車は、ぐらつきながらも走ったではないか。
漕ぎだすまでの数秒だけ支えてあげれば、
あとはなんとか走り出すようになった。
気が付けば1周数百メートルの間に、1・2度止まるくらいまで
続けてできるようになった。
ちょっとした上り坂も、教えた訳でもないのに、
直線距離ではなくちょっと蛇行しながら登りきる。
真剣に一心不乱に自転車を漕ぐ姿は、親バカながらとっても素晴らしい光景。
親としては、嬉しくって笑いが止まらない。
この喜びを伝えたくて、急いで家に帰って、家内に報告。
家内も嬉しくって、今度は3人でまた同じ公園まで行っちゃった。
行く手を遮る障害物や向こうから来る自転車にぶつかるまいかと
ヒヤヒヤしながら見守る親心を知らず、ひょうひょうと交わす娘。
大したもんだ。
また一つ、大人への階段をのぼった彼女。
思えば、ママチャリしかなくて、小学生まで自転車に乗れなかったミヤタとしては、
鈍くさいを思っていた娘が、実は“イケる”のではないかと
錯覚し始めている今日この頃・・・。
自転車の練習 その後・・・
3月 2, 2011