ミヤタも気が付けば37歳。
大学を卒業して約15年。
高校を卒業して、なんと約20年。
最近、中学・高校・大学の同期と
ひょんな繋がりを持つ機会がある。
フェイスブックを始めたということも大きいのかもしれない。
卒業以来、顔はおろか声も聞いていない同期・友達・親友が
PCの画面上で元気そうに笑っていたりする。
気が付けば同期もいい年になり、
大小関わらず企業のそれなりのポストに就き
大きな仕事を任されている奴がいる。
親の家業を継いで、新たなる挑戦をしている奴もいる。
あるいは、その過程で2代目・3代目の苦悩を味わっている奴もいる。
転職をし、新天地で頑張ろうとしている奴もいる。
独立起業し、勝負をかけている奴もいる。
そんなことに想いを馳せると、
自然とミヤタの大好きな『遠く 遠く』の歌詞が思い出される・・・
『遠く遠く離れていても
僕のことが分かるように
力いっぱい 輝ける日を
この街で迎えたい
僕の夢を叶える場所は
この街と決めたから』
(作詞作曲 槙原敬之)
直接顔を見なくても、直接声を聞かなくとも、
直接メールのやり取りをしなくても、
遠くで頑張っていることをみんながお互いに自然と分かるくらい
それぞれが輝けるようになりたいものである・・・。
遠く 遠く
12月 2, 2011