ついに我が娘も卒園式を迎えることになった。
式の当日は平日だったけれど、やっぱりほとんどみんな夫婦揃って参列。
『仕事で都合がつきませんっ』なんて父親がほとんどいないことが
今どきの時代だなぁと感心するし、喜ばしいことだと思う。
子供や家庭やワークライフバランスに対する価値観は、
ミヤタが子供の頃とは全く異なっているのだろう。
さて、卒園式の話に戻そう。
保護者のお母さん達は、ホールで園児の入場を待っているときから
ハンカチを用意し、ウルウルしている方も多く目にする。
園児入場の待ち時間を利用して、保護者を含めて合唱する歌の
リハーサルをしたのだが、そこで涙をこらえきれない母親も。
産まれてから毎日毎日(というより産まれる前から始まっているのだが)、
365日× 約6年間。
そりゃ、母親の感慨たるや、父親の比ではない。
我が子が幼稚園を卒園するに至ったこれまでの過去を振り返るだけで、
瞳からは綺麗な水も流れるだろう。
そんな中、ミヤタも感動でウルウルするのかなぁ、と
ちょっと客観的に期待していた面もある。
実際は、感慨にふける場面はあったが・・・。
『俺はー男ー、泪は見せられないものー ♪』(作詞作曲:河島英五)
まぁ、若干必死にビデオ撮影をしていたことも影響しているのかも。
それにしても、園児は純粋で可愛いねぇ・・・。
卒園式
3月 27, 2012