遠足

GW中に、娘の小学校で全校生徒による遠足があった。
１年生の保護者は、我が子の上級生と関わり方を観察する意味もかねて
特別に一緒に参加できる。
というか、実質的に参加しなければならない。
1年生から６年生までがグループに分かれて班を作り、６年生が団長として
下級生の面倒を見ながら歩いて近所の公園に遠足に行くのだ。
保護者は、その後から金魚の糞のようにそそくさとついて行く。
保護者は、直接子供と接するのではなく、あくまで遠目から
我が子の言動を観察する。
お昼のお弁当も、保護者は保護者同士で、ちょっと離れた場所で。
『保護者』と言えば、普通はお母さんだが、我が家はこんな時でもないと
父親の出番がない！
そんな訳で、お母さん方に混じって“黒一点”、ミヤタが唯一の“漢”として参戦。
女の園は、当初肩身が狭かったが、慣れとは大したもので、
楽しかったし、良い経験ができたなという感想。
それにしても、我が子が大きなリュックを背負って、
上級生と手をつなぎながらお話しするのを見るのは
なんとも微笑ましい・・・。