先週、2人の子供とも体調を崩した。
そこで、土曜日に街の小児科と耳鼻科に行ったのだが、
それがどちらも激混み!
別にその日だけ特別な訳ではなく、いつも混んでいる。
受付してから数時間は待たされるので、一旦家に帰る。
ドクターも相当な体力と根性が必要で、午前のみの診療日でも
時間内に受付をした患者がいる限り午後まで診察は続く。
小児科は少ないせいもあるだろうが、
やっぱり評判の良い安心できる医者の所には、
長時間待ってでも行きたいと思うのが人の心理。
『法律・法務の総合病院』を目指すミヤタとしては、
行列のできる医者に見習うべきところは多い。
親切丁寧にこれまでの病気の経緯を聞き取り、優しい言葉をかける。
およそ泣きじゃくる幼児には、シールやおもちゃをプレゼントして気を紛らわす。
現状を診断し、今後予想される症状やさらに悪化するリスクの説明をする。
そして適切な処置方法を告げ、回復の目安や後日の再受診を促す。
患者やその親は、それを聞いて安心する。
名医がいる医療の現場には、『安心と笑顔の提供』が
当然に実行されている。
本当に診てくれているんだかわからない程の数十秒で
診察を終えるドクターもいるけれど、
患者は体とともに心も癒されたい・安心したいと思っている。
それを分かっているドクターの所には、患者は殺到する・・・。
相談者が殺到する司法書士事務所への道は、まだまだであるな・・・。
名医
11月 27, 2012