その他雑感 司法書士のつぶやき

セミの声と生命力

7月 29, 2013

先週あたりから、自宅でセミの鳴き声を聞くようになった。
音もなく、ただ単に日差しが照りつける猛暑だととても辛いが
そこにセミの声が加わると、『ああ夏なんだなぁ』と
この暑さをなんとなく納得させられる気がする。
お隣が畑だったり地主さんのお家だったりして、
緑の多いミヤタの自宅周辺。
その自然豊かな環境の影響も大きく、
自分の庭で草木の生育や虫の生息から季節を感じられるのは、イイ。
カマキリの卵が木の枝に付いていたり、
玄関前を蟻が列をなして何かを運んでいたり、
小指の先ほどの赤ちゃんバッタが
庭の草の中から沢山飛び跳ねたり、
アゲハチョウの幼虫に葉っぱを大量に食べられたり・・・。
でも、良いことばかりでもない。
積極果敢な鼻息の荒い蚊どもが、獲物はおらぬかと
待ち構えていたり・・・。
草むしりをしているそのすぐ先に、そのっと大きな大きなガマガエルが
動いたり・・・(ミヤタはカエルが大の苦手)。
草ぼうぼうの庭を見ると、生き物の生命力に圧倒される。
自慢じゃないけど、ミヤタの裏庭の雑草は、大きくなりすぎて
樹木のようになっている。
「なっている」というのは、現在進行形。
酷暑と蚊の大群どもと戦う勇気がなかなか出なくて
今も手つかず・・・。
ああ素晴らしき自然の生命力・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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