その他雑感

子供の頃の夢

1月 6, 2007

小学生のとき、授業で将来の夢を各自発表する機会があった。
ミヤタは「総理大臣」と答え、クラスに多少の波紋が広がった記憶がある。
別に政治家とか大臣になる野望があった訳では微塵もなく、
父親に「一番エライ仕事って何?」って聞いた答えが「総理大臣」だっただけのことだ。
当時、どうせなるなら一番立派な職業に就きたいと思った。
この「どうせなら」「せっかくだから」って結構大切だと思う。
せっかく来たんだから、あの観光スポットまで行ってみよう。
せっかくここまでやったんだから、もうちょっと勉強しよう。
どうせやるなら、嫌々やるんじゃなくて少しでも楽しもう。
どうせやるなら、やりがいのある仕事・喜ばれる仕事をしたいと思う。
せっかく生まれてきたのだから、この命の限り精一杯生きよう・・・。
せっかく大盛もライスも無料なんだからと、「ラーメン大盛ライス付」を
注文するミヤタは、こうして日増しに肥えてゆく・・・

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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