子を持って知る親のスゴさ

引き続き、先日の旅行ネタなり。
今回、子供を連れて初めて行く旅行。
当初、夫婦２人の旅行と同じ感覚で、滞在中に沖縄本島を
ほぼ一周する強行計画を立てていた。
が、しかしっ、認識がかなり甘かった！
子供に振り回される旅行。
というより、旅行は子供の状況を最優先にしないといけないんだろうな。
子供が幼いうちには、親が100％満喫できるような旅行って
ほとんど無理かもってことに初めて気がついた感じ。
体を休めたい休日・休暇を子連れの旅行に費やすことって
決して親たちの楽しみためだけの旅行じゃない訳で、
小さい子供を３人も４人も連れて家族旅行している親がいるけれど、
予算的なことも含め、ホント凄いことなんだなぁって初めて痛感した。
ミヤタも４人兄弟で、よく家族旅行に連れて行ってもらったから、
自分の両親の凄さ・愛情を実感した。
娘の機嫌や食事のタイミングに気を配りつつ（ただし、ほとんど妻が担当）、
制約ある中で、自分たちもバカンスを楽しむことが求められる。
夫婦２人でいればもっと満喫できたかもしれない旅行ではあるが、
娘がいてくれたからこその“幸福感”は、２人旅行と比較にならないほどの
絶大なものであるから、贅沢を言っちゃいけないな。
子供最優先の理念と自分達も旅行を楽しみたいという我侭な思いとの葛藤が
まだ自分の中ではもう少し続くかもしれないが、いずれ、
“旅行は子供のため、家族のため”という認識・覚悟が確立できるのだろう。
まだまだ、未熟な親である・・・。