その他雑感

ねぞう

3月 26, 2008

娘の寝相が相変わらず悪い。
仰向き、うつ伏せ、カエルの死骸のような姿勢・・・等
バリエーションに富んでいる。
しかし最近、ちょっとばかしうまいこといっている。
以前は、親子3人が3枚の敷布団を平行に敷いて
“川の字”になって寝ていた。
頭のすぐ近くに壁があり、娘は毎晩睡眠中に何度も
ドンッと頭を壁に激突させていた。
それでも目を覚ますことなく爆睡しているのだから、大したものなのだが・・・。
それはそうと、こんな事が毎晩続くと、大人になるまでに
コブだらけでドデカ頭になってしまう。
そこで、当然親も馬鹿ではないので、壁からかなり離れた所で寝かしつける。
すると、どうも隅っこが好きらしく、寝ながらも壁に行きつくまで
転がったりするのだ。
(隅っこが好きで落ち着くのは、ミヤタ譲りか。)
次に枕や敷布団を壁際に緩衝材代わりに置いたりするのだが、
それもどうもうまくいかなかった。
今度は、娘の頭側と左側の2方向を壁と分厚いマットレスで角を作った。
そして娘の右側は、すぐに親の体。
つまり、左右をマットレスと親で挟み込んで、2枚の敷布団で
親子3人“川の字”に寝ることにした。
親としては、自分の寝返りで娘を押し潰してしまわないかちょっと心配で
若干眠りが浅かったりもするが、親子の密着感としては
なかなか良い。
すると娘は、基本的にコーナーにぴったり納まった形ですやすや眠っている。
各人のフリースペースが減って、ちょっと窮屈なのだが、
娘に寝返りできるスペースを与えないことで
傍若無人な寝相を抑制できる効果が表れた。
それでも、時々お腹や顔を蹴られることもある。
親にも女性にも叩かれたことのないこの顔を、
まさか我が愛娘に“かかと落とし”されるとは・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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