その他雑感

野望

真面目にアツい話。
『仕事を何のためにしているのか、最終的な目標は何か』
というのは非常に重要だ。
スタッフ5?10名規模のミヤタ事務所レベルでは、まだまだ経営基盤が盤石とはいえず、
サービスレベル・様々な専門知識レベルも
もっともっと上を目指さなければならないのは言うまでもない。
しかし、その先にあるもの、仕事の最終到達目標は、
持ち続けていくべきだし、忘れてはならないだろう。
ミヤタの将来的な目標は、武蔵野エリアを中心とした地域の
福祉・教育に貢献したいというのがある。
職業上、高齢者福祉と密接な関係のある成年後見業務を
多数取り扱っていることもある。
我が子も授かり、これから先の教育環境に関心と危機感とを
抱いているということもある。
弊所の女性スタッフが、この先、結婚や出産をしても
引き続きうちで働いていってもらえる保育環境の整備をしたいという事情もある。
そんな諸々の事情を踏まえ、まずは事務所のある地元の
高齢者福祉、保育・教育事業に対し、何か貢献できる“力”を持ちたいと切に思う。
小さい事務所運営で生計を立てていくというのも、一つの有効な事業方針であり、
それを批判したりするつもりは毛頭ない。
しかしミヤタは、まずはスタッフ10人超の事務所経営を目指し
突っ走ってみたいと思う。
それには、大きな経営リスク・過度の業務量・度重なるストレス等がつきものだが、
それもまた経営者が誰しも乗り越えなければならない基本的なハードルだろう。
その先に、偉大な先人経営者たちの名言・格言が
身に染みて、色々と気付かされることも多いだろうと思うと
それもまた楽しみだし・・・。
事務所の規模が今より大きくなることで、司法書士の業務を通じて、
もっともっと多くの方々の人生に関わり、
もっともっと多くに方々のお役に立てることが可能になる。
そして、その先に更なる社会貢献への道が続くとなると
なんと素敵なことだろう。
まずは、一歩一歩・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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