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NEW! 家族信託
家族信託の受託者を複数にする場合の留意点とは
老親の生涯にわたる財産管理や生活・介護費用の給付などを子世代が支える仕組みとて活用が拡大している「家族信託」。 老親を支える子世代が複数いる場合、その中から代表して1名が「受託者」となり、老親名義の不 ...
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2024年10月開始の会社登記の「代表取締役等住所非表示措置」とは?メリットなどを分かりやすく解説!
2024/9/18 代表取締役等住所非表示, プライバシー保護
2024年10月1日から施行される商業登記規則等の一部を改正する省令(令和6年法務省令第28号)により、「代表取締役等住所非表示措置」が始まります。 この「代表取締役等住所非表示措置」は、一定の要件の ...
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相続・家族信託・成年後見に関する誤解を招く情報にご注意!
インターネット上のホームページやSNS、掲示板等では誤解を招く記事や誤った情報が溢れています。 その中には「相続」・「家族信託」・「成年後見」に関するものも数多く含まれております。 そこで今回は、「相 ...
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相続時精算課税制度を使った贈与のメリットとは?
みなさんは、「相続時精算課税制度」をご存知でしょうか。 相続時精算課税制度とは、納税者の選択により贈与税・相続税を通じた課税がおこなわれる制度です。 そこで今回は、相続時精算課税制度を使った贈与の代表 ...
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“おひとりさま”が安心できる老後のための「見守り契約」とは?
頼れる家族・親族が近くにいない、いわゆる“おひとりさま”においては、将来のことや老後の安心を考え、任意後見制度の活用をお考えの方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回は、“おひとりさま”が安心できる老後 ...
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任意後見と法定後見の違い・使い分けるポイントとは?
後見制度には大きく「任意後見」と「法定後見」の2種類があり、それぞれの制度上の違い・特色があります。 そこで今回は、任意後見と法定後見の違いについて、使い分ける際の注意点もあわせて簡単に解説します。 ...
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財産分与の法律的性質
離婚の方法と手続き 協議離婚 調停離婚 審判離婚 裁判離婚 離婚と子供の問題 親権者を誰にするか 養育費はどうするか 子の氏はどうするか 面接交渉権について 離婚とお金の問題 婚姻費用分担 慰謝料 財 ...
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家族信託が必要なケースと不要なケースを分かりやすく解説
家族信託は、老親や高齢の伯父(叔父)・伯母(叔母)、障害のある方の財産管理や生活サポートをする仕組みとして、誰もが皆利用すべき仕組みと言えます。 将来における財産の管理や処分の局面で、選択肢を減らさな ...
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「おしどり贈与」の活用事例と自宅の底地のみの贈与の可否 ~居住用不動産の贈与における配偶者控除の特例~
自宅(居住用不動産)について、「居住用不動産における贈与税の配偶者控例の特例」を利用し、夫婦間で生前贈与することがあります。 「居住用不動産における贈与税の配偶者控例の特例」とは、婚姻期間が20年以上 ...
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家族信託の実行に日数がかかりすぎる問題について
1ヶ月以上手続きが滞るのは通常はあり得ない 既に法律専門職(司法書士・弁護士・行政書士)に相談・依頼をされている方から、家族信託の実行(信託契約の締結)に向けてなかなか手続きが進まない、日数が想定以上 ...
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相続放棄のメリット・デメリット
人が亡くなったときに、その相続人が故人(被相続人)の遺産を相続したくない場合は、「相続放棄」という手段があります。 相続放棄とは、家庭裁判所の厳格な手続きを踏むことで、被相続人の財産を受け取る権利(相 ...
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不動産を「共有相続」するメリット・リスクとは?
不動産を相続する場合、その不動産を複数の相続人の「共有名義」にすることを検討するケースもあるでしょう。 そこで今回は、相続した不動産を複数の相続人で“共有相続”にするメリット・リスクをご紹介します。 ...
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身寄りのない高齢者が取り得る施策とその注意点(身元保証等の悪質業者にご注意!)
2023年9月4日付朝日新聞の一面記事に『身寄りのない高齢者 身元保証トラブル』との見出しがありました。 身寄りのない高齢者(※)、いわゆる高齢の“お一人様”の増加に伴い、入院・入所時の身元保証を引き ...
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任意後見契約の注意点
任意後見制度に関係する悪質な犯罪行為にご注意ください 1 任意後見制度を悪用した、財産侵害等の被害が 問題になっています! ・こんな事件が・・・・ おもに一人暮らしの高齢者に巧みに近づき、時に法律等の ...
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家族信託で「信託報酬」をもらったら確定申告が必要か
2023/7/18
原則、雑所得として確定申告が必要 家族信託において、受託者が「信託報酬」を受領した場合、税務上「雑所得」という取扱いになります。 雑所得は、給与所得や事業所得と同様、所得税・住民税の課税対象になり、原 ...
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家族信託にランニングコスト・継続的な維持運営費用は発生するのか?
一旦スタートした家族信託は、ランニングコスト(継続的な維持運営費)がかかる? 高齢の親の財産について子世代を中心とした家族で管理し、円満円滑な承継にまで繋げる仕組みとして重宝されている「家族信託」。 ...
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「家族信託」と「教育資金贈与信託」の比較・使い分け
金融資産を持っている方(以下、「祖父母等」という。)が、自分の子や孫・ひ孫(直系卑属。以下、「孫等」という。)に関する入学金・授業料などの教育資金を一括贈与しても、受け取る側(受贈者)一人につき金1, ...
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「教育資金贈与信託」とは(最新版) ~令和5年度税制改正も踏まえて~
1.教育資金贈与信託とは 平成25年度税制改正において「教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」ができました。 これは、父母や祖父母から30歳未満の子・孫・ひ孫に対し「教育資金」(入学金・授業料な ...
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相続による財産取得が社会保険料に与える影響はある?
相続(遺言や遺産分割)により遺産を取得した場合に、社会保険料の負担が増えるのではないかとご不安に感じる方も多いです。 本稿では、相続による財産の取得が社会保険料に与える影響についてご説明します。 【結 ...
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令和7年に実施予定の「公証制度の電子化(公正証書のデジタル化)」の展望について
法務省は、令和3年6月18日閣議決定した「規制改革実施計画」において、令和7年の秋頃までに公正証書の作成に係る一連の手続のデジタル化を目指すとしました。 これにより、公証役場における公証事務については ...