新年早々、汚い話で恐縮です・・・。
年末年始とずーーーーっと生後10ヶ月の娘と過ごすことができて、
とっても平和な日々だったのですが、そこで思い知らされたことがある。
娘は一日に2?3回、排便をするのだが、それがまた彼女にとっては
すごく大変そうなのである。
便が固めで出にくいらしく、顔を真っ赤にして泣きそうになりながら、
なんとも文字では表現しずらい悲鳴をあげながら踏ん張るふんばる!
急にぐずったと思ったら、実はふんばってたなんてこともしばしばある。
ホントに必死に排便するのだ。
大人になるとトイレに行くことや寝ること、あるいは食べることすら
単なる生きる上での通過点というか、何も意識しないまま行為を済ませてしまう。
全力をつぎ込んでの排便もそうだけれど、幼子が口のまわりやテーブルを
ぐちょぐちょにしながら必死に食べたり、全身全霊をかけて笑ったり泣いたり・・・。
生きることって本来こういうことなのかなって思う。
大変なんだね、生きるって。
一日3度の食事を特に意識することなく済ませられる経済的豊かさ、
何の気なしに排便できる身体的健康、眠くなったらすぐに眠れるし、
思いっきり笑える・泣ける精神的健康・・・。
幼子を見て気付かされることは多い・・・。
べんべんべべんべん・・・
1月 3, 2007