ビジネス上の交流会などの集まりで、よくバイキング形式の立食パーティがある。
好きなものを好きなだけ。
ある側面では、非常に合理的だ。
名刺交換や近況報告の合間をぬって食事を流し込む。
もはやこのスタイルはやむをえないものだと思う。
でも、残った料理のなんと多いことかっ!
「これぜーんぶ破棄するのかぁ・・・」
と思うと『飽食の時代』と叫ばれた頃を思い出す。
“もったいないオバケ”大集合って感じ。
どーせならお店の側でお持ち帰りパックを用意するなり、散会のタイミングに合わせて
「帰りがけに是非お持ち帰りください」との積極的な案内があってもいいと思う。
(まぁ、お店側としては食中毒なんかのリスクもあるだろうけれど・・・)
同窓会やOB・OG会なんかは、知った顔ばかりだから
気軽に持って帰れるけれど
ビジネス上のパーティで、料理を詰めて持ち帰るのはちとカッコ悪い。
でも、時代は『エコ』。
捨てること、無駄にすることを忌み嫌う風潮がもっと生まれてくるといいと思う。
そしたらミヤタは、翌日の一家の3食分くらいを得意げに持ち帰って
環境と家計にやさしい夫になれるのに・・・。
バイキング
2月 1, 2007