石原都知事の大プロジェクト、『東京マラソン』。
せっかくのイベントに限って、本当にその日に限って朝から雨。
参加ランナーは、極寒の中スタート待ちし、雨に濡れ
体温も体力も奪われながらの過酷なレース。
にもかかわらず、3万人超の参加者のほとんどが完走したらしい。
素晴らしいことだ。
ホノルルマラソンとは違って、温暖な気候で景色もきれいというのではない訳で、
完走したときの達成感は、また格別だったに違いない。
でも、運営サイドに焦点を当てると、仮設トイレの問題や手荷物の返還手続の
トラブルのニュースを見るにつけ、初めての大イベントで、
いきなり大きな試練にぶつかったなぁ、と思った。
これが、温暖なマラソン日和だったら、主催者側の不手際が
こんなにも露呈しなかっただろうに。
でもでも、“ウミ”は最初に出しておいた方が、今後の運営には
大いに役に立つのだろう。
なーんて、前向きなような人ごとのようなことを言いつつも、
これが毎年の大イベントとて定着していくのであれば、
いずれミヤタも子供や友人達と参加してみたいな。
バナナや豚汁、食べ放題らしいし・・・。
東京マラソン
2月 19, 2007