週末、懐かしのアーティストをテレビで見た。
ミリオンセラーを達成したアーティスト達が勢ぞろいして
数曲ずつ披露する歌謡際。
そんな中、なんだか感動を受けたのは『シャ乱Q』のステージ。
久しぶりに見る“つんく”は、髪の毛がちょっと長くなったものの、
年を感じさせない雰囲気。
懐かしの曲『シングルベッド』『ズルイ女』のステージを見たけど、
結構な振付をしながら歌うその姿に、『すごいなぁ?』と感心・感動。
視線がテレビ画面に釘付けになった。
もし、自分が“つんく”だったら、第一線を離れて久しいと、
腹も出て、声も枯れ、振付にキレがなくなりそうなものなのだが・・・。
まぁ、そりゃ、当時に比べると動きは多少ハードじゃなくなったかもしれないが、
それでもたいしたもんだと思う。
まだ30代そこそこの自分が、運動不足でテニスもフットサルも
できなくなっているだろうことを考えると尊敬に値する。
さすが、芸能人は大変だと思う。
声量や振付の衰えは、すぐに聴衆にバレてしまうから、
いくら第一線を退いたからといっても、日々の努力や自己管理は欠かせないんだろうな。
肉体的にも精神的にも、衰えを感じさせないまま“オヤジ世代”まで
突っ走りたいものである。
メタボってる場合ではないぞっ、ミヤタ。
懐かしのアーティスト
3月 26, 2007