先日、家内が実家に帰っていた都合で、4日ぶりに娘に再会した。
娘は、家内の実家の玄関先にお義母さんに抱っこしてもらって、出迎えてくれた。
『久しぶりー。』と車の窓を開けてにこやかに話しかけたら、
娘は、ミヤタの顔をジーと見つめたままノーリアクションで
しばらく固まったかと思えば、大泣き。
その場にいた家内も家内のお義母さんも、もちろん当の本人であるミヤタもビックリ。
『え゛ぇぇえぇー、もしかして忘れられてるぅ??』
その後も10分くらいはなぜか大泣き。
娘を抱きかかえながら必死に話しかけ、“父親”という存在を
何とか記憶に呼び起こしてもらう。
いやー、そのときの精神的なショックは、例えるなら、
同窓会で昔好きだった同級生の女子に名前を間違えられるくらいのマグニチュード。
まぁ、あとでゆっくり分析するに、父親以外に20?40代くらいの男性と
普段接する機会が無いので、異性の存在を久しぶりに感じ取ると
ビックリするのではないかと前向きに解釈。
(まさか、うちの愛娘に限って父親の顔を忘れるなんて、ないハズ・・・。)
娘よ。
異性に対して警戒感を持つことは、決して悪いことではないぞ。
男は、ケダモノだ。
変な男に引っかかるなよ。
と、1歳1ヶ月の娘に思う今日この頃。
男性恐怖症!?
3月 27, 2007