月曜日は、テレビドラマ『プロポーズ大作戦』を見てしまう。
何が面白いかと問われても答えにくい。
(長澤まさみが出ていることも一つの理由だが・・・。)
自分の淡い青春の思い出と共鳴する部分があるのだろうか。
学生の頃、もっとこうすべきだったとか、もっとやさしくすべきだったとか・・・
具体的な場面じゃないけれど、漠然とそういう思いが残っているのかもしれない。
それは後悔とはまったく別の、ほろ苦い思い出や経験。
人生の各ターニングポイントをもう一回やり直すというドラマのストーリーが
自分ももう一回あの頃に戻れたら、あの子に告白できたかなぁとか、
あの子にフラれずに済んだかなぁとかいう潜在的な感覚に響くのかも。
でも、実際に神様に『もう一回人生の要所要所をやり直していいよ』って言われても、
やり直さないかもな。
こんなに運や人との出会いに恵まれて生きてこれているのだから、
人生をやり直して今より幸せな人生を送れる自信はない。
すべてのことに意味があって今の自分がいる。
今、こうして生きていられることに感謝である。
プロポーズ
5月 23, 2007