ちょっと前のことだが、娘に歩行用の“くっく”(靴)を買ってあげた。
それまでは、あまり外で歩かせることがなかったのだが、
これを機に、両手を支えられながらもヨチヨチ歩くようになった。
どうも歩くことが気に入ったらしい。
家内と一緒に三人で手をつないで歩くことができるようになったのは、
なんとも嬉しい限り。
よくある家族団らんの図である。
でも、三人で歩くのは楽チンのだが、ミヤタが娘の背中越しに両手をとって
バンザイの形をさせたまま一緒に歩くのは実は結構疲れる。
このゆったりとしたペースで長距離を歩かれると日が暮れてしまうし、
何よりお父さんの体力が消耗してしまう。
歩くのが気に入ってしまったので、電車の中やお店の中でも
じっとしていられなくなったのがちょっとツライ。
電車に乗ると、普段はすごく愛想がよくニコニコしながら他人の顔を凝視しているのだが、
飽きてくると大変だ。
『ワレを歩かせんかいっ!』とばかりに大声で泣いて
体をよじってゴネルゴネル。
娘に翻弄される日々は、まだまだ始まったばかりである・・・。
趣味・・・散歩
6月 6, 2007