先日のニュースで2006年の日本の合計特殊出生率(1人の女性が
生涯に産むと推定される子供の数)が6年ぶりに上昇し、
1.32になったと報じられた。
ちなみに詳しく聞くと2006年の出生率は1.3168らしい。
なんだか四捨五入をうまく利用しすぎている気もするが、
まあ前向きなニュースとして歓迎しよう。
いわゆる『団塊ジュニア』世代が中心となって婚姻・出生数が増えているという。
だが、この世代が出産適齢期を過ぎた後が気がかりだ。
もはや『できちゃった婚』や『できたら婚』をどうのこうのと言っている余裕はない。
天からの授かり物なら、順番が多少違ったっていいがな。
ちゃんと育ててあげられるならいいがな。
人間だもの・・・(みつお?)。
子供を産めば人生が楽しくなる、生活が豊かになる・・・
そんな社会の風潮ができて、子供が街に溢れればいいな。
かくいうミヤタも団塊ジュニアの最後の代。
是非とも少子化に一石を投じたいところではあるが・・・。
産めや増やせや・・・
6月 11, 2007