その他雑感

素敵な披露宴

7月 31, 2007

週末に親友の結婚式に家族3人でお呼ばれした。
横浜の海が見えるチャペルとレストランでの結婚式と披露宴。
とっても素敵な新郎新婦であり、衣装であり、式・宴であった。
天気も猛烈な快晴で素晴らしき門出となったに違いない。
また、新郎新婦の考えに基づき、余計な職場上司スピーチや出し物がなく
ゆったりと美味しいレストランの食事を堪能することができた。
近年、ミヤタの親友の結婚式も落ち着き、披露宴で出てくるようなコース料理を
食する機会も激減だったので、舌やお腹にもなんとも嬉しい限り。
さらに多くの親友にも久しぶりに再会できるので、披露宴はワクワクの連続だ。
ミヤタの結婚式から、まだ2年しか経っていないのに、
もう相当昔のことのように感じる。
よく既婚女性は、もう一回披露宴をやって自分が主役になりたいと言う。
でも、既婚男性ミヤタも、もう一度披露宴やりたいなと思う。
確かに自分の時は、打ち合せ回数が多く面倒に感じることもあった。
また、家内の衣装決めには、いろんな店を回り数多くの試着を経て
やっと決まったのに、自分の衣装はほぼ2者択一。
2着試着して、『じゃぁこっちで』という程度で、所要時間約10分。
披露宴における新郎の存在意義の低さを知り、唖然としたこともあった。
それでも、マイナスなことは忘れてしまうタチなので、結婚式と披露宴の
あの幸福感はたまらなかったなぁと今でも思う。
新婦が主役と言いつつも、数多くの親友から祝福されたミヤタも
内心では家内に負けず主役感を満喫していた。
アイドルに憧れる女の子やバンドにはまる男の子の感覚も
どこか共通するものがあるのかもしれない。
先日の披露宴のクライマックス、新婦からの手紙を読み上げるシーンで
涙をこらえる新婦側父親。
あと20数年後、自分もあの立ち位置にいるのかと思うと、
娘を送り出すことの達成感・幸福感を感じれるように一生懸命
子育てしなければ。
ろくでもない若造に娘を奪われないように・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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