週末に親友の結婚式に家族3人でお呼ばれした。
横浜の海が見えるチャペルとレストランでの結婚式と披露宴。
とっても素敵な新郎新婦であり、衣装であり、式・宴であった。
天気も猛烈な快晴で素晴らしき門出となったに違いない。
また、新郎新婦の考えに基づき、余計な職場上司スピーチや出し物がなく
ゆったりと美味しいレストランの食事を堪能することができた。
近年、ミヤタの親友の結婚式も落ち着き、披露宴で出てくるようなコース料理を
食する機会も激減だったので、舌やお腹にもなんとも嬉しい限り。
さらに多くの親友にも久しぶりに再会できるので、披露宴はワクワクの連続だ。
ミヤタの結婚式から、まだ2年しか経っていないのに、
もう相当昔のことのように感じる。
よく既婚女性は、もう一回披露宴をやって自分が主役になりたいと言う。
でも、既婚男性ミヤタも、もう一度披露宴やりたいなと思う。
確かに自分の時は、打ち合せ回数が多く面倒に感じることもあった。
また、家内の衣装決めには、いろんな店を回り数多くの試着を経て
やっと決まったのに、自分の衣装はほぼ2者択一。
2着試着して、『じゃぁこっちで』という程度で、所要時間約10分。
披露宴における新郎の存在意義の低さを知り、唖然としたこともあった。
それでも、マイナスなことは忘れてしまうタチなので、結婚式と披露宴の
あの幸福感はたまらなかったなぁと今でも思う。
新婦が主役と言いつつも、数多くの親友から祝福されたミヤタも
内心では家内に負けず主役感を満喫していた。
アイドルに憧れる女の子やバンドにはまる男の子の感覚も
どこか共通するものがあるのかもしれない。
先日の披露宴のクライマックス、新婦からの手紙を読み上げるシーンで
涙をこらえる新婦側父親。
あと20数年後、自分もあの立ち位置にいるのかと思うと、
娘を送り出すことの達成感・幸福感を感じれるように一生懸命
子育てしなければ。
ろくでもない若造に娘を奪われないように・・・。
素敵な披露宴
7月 31, 2007