その他雑感

台湾ビール

8月 15, 2007

先日、吉祥寺にある一見ちょっとさびれた感のある台湾料理屋に行った。
自分では、飛び込みで決して入ろうとは思わない店構えなのだが、
これがなかなか気に入った。
本国の料理人か経営しているのだろう。
台湾の、あるいは古き良き日本の大衆食堂的な情緒感がよい。
この連日の猛暑の中、クーラーの効きは弱い。
おかげでビールは進む。
これが意図した戦略であれば、まんまとやられた感じ。
ビールは台湾ビールを飲んだ。
330ml の小瓶なのでグラスに注ぐと2杯ちょっと。
炭酸もアルコール感も味もやや弱く感じ、至極飲みやすい。
ちょっとした弱炭酸の麦茶みたい。
この水のような飲みやすさと、汗が若干にじむくらいの店内の温度、
台湾家庭料理との融合でビール瓶は次から次へと空いてゆく・・・。
お店には生ビールもあった。
台湾ビールよりも安くて味も濃い“サッポロ黒ラベル”の小瓶もあった。
でも、なんだか、台湾ビールを飲み続けたい気分。
最終的に2人で12本くらいカラにしたのだけれど、
“大生”(大ジョッキの生ビールね)を2?3杯飲むよりも、
こちらの方がずーっと趣があった。
素敵な宴だった・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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