ミヤタは、自分の声が大嫌いだ。
8mm、いやビデオに残された自分の声にゾッとする。
別に、この年になってまでコンプレックスがあるわけではない。
でも、仕事柄、面前や電話での折衝・交渉事も多い。
もし、自分の声が“中尾彬”の声だったらなぁ、と憧れる。
たまーに風邪で声がかすれて出ないことがあるが、
そんな痛々しいハスキーな声でも、普段の声より良いかなと思ってしまう。
40歳に向けて体質が変わると聞く。
オヤジ臭の獲得が不可避であるなら、いっそのこと声変りもしてみたい・・・。
美声
8月 30, 2007