その他雑感

視界良好

9月 18, 2007

生まれて初めてソフトコンタクトレンズを装着した。
乱視が少し入っていることもあり、今まで10年以上も
ハードコンタクトだったが、
過去においてあまりに紛失が多いので、とうとう使い捨ての
ソフトレンズの世界へ足を踏み入れることにした。
コンタクト屋さんで、ひと通りの説明を受けた後、
装着・取り外しの練習をしたのだが、
素人としては、レンズの表裏からしてちょっと分かりずらい。
そもそも、レンズがふにゃふにゃなんてことに慣れてないから、
目に入れる準備として、指の腹の上にきれいに乗っけることも
手間取ってしまう程だった。
しかも、初めて知ったのだが、乱視用のソフトレンズは、
レンズに向きがあるようで、
うすーい3本線がレンズに入っている。
この線を眼に対して真横にくるように入れないと、
うまく乱視が矯正されないらしいのだ。
ハードレンズだったら、落とさないようにさえ気をつければ
サクッと装着できたのに、なんだか慣れるまで装着に時間がかかりそうである・・・。
ハードと比べ、装着時のゴロゴロ感がほとんど無く、快適なことは間違いなさそうである。
これで、しばらく続いた“メガネ星人”からも解放される。
別にメガネが嫌いな訳じゃないが、コンタクトもできるけど
敢えてメガネというのと、メガネしかないというのでは
今までの慣習からして精神的な余裕が違うのだ。
ハードと違い、ソフトレンズは黒眼全体を覆うので、自分の指で
瞼を精一杯開かせなければならない。
しかし、これがなかなか入らない。
瞼の端っこに引っかかったり、うまく指から離れて眼に吸いつかなかったり・・・。
大げさな話だが、『ああ、目がもっとクリクリしてたらなぁ・・・』と
このときほど痛切に感じたことはなかった・・・。
ああ、憧れのパッチリ二重・・・。

  • この記事を書いた人

宮田浩志(司法書士)

宮田総合法務事務所 代表司法書士

後見人等に多数就任中の経験を活かし、家族信託・遺言・後見等の仕組みを活用した「老後対策」「争族対策」「親なき後問題」について全国からの相談が後を絶たない。

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