ボクシングの内藤大助選手が一躍時の人となった。
“悪の権化亀田家を成敗した世界チャンプ”といった
マスコミの扇動にのっかって楽しむ我ら一般大衆といったところか。
でも、何はともあれ内藤選手はミヤタと同い年。
貧乏でいじめられっ子だった苦労の人。
今でも奥さんはバイトをしているという。
世界王者の妻、なのにである。
是非ともこれを機に、彼がもっともっと有名になり、がっつり稼いでもらいたい。
それが次世代・次々世代のあこがれ・目標になるのだから。
ただでさえハングリーさを忘れかけている日本人。
世界王者になってもテレビへの露出は少ないし、
生活は楽じゃないとなれば、衰退産業になってしまう。
試合後の記者会見。
記者の『亀田選手は負けたら腹を切ると言っていましたが、
そのことについて何かコメントありますか?』との質問に対し、
内藤選手は『別に腹切らないこと分かっていたからねぇ』と一笑。
さすが大人だ!
この発言で、なんだか内藤選手が大好きになった。
しかも、入場曲は、懐かしのC-C-B『Romanticが止まらない』。
ちょっと友達になりたい感じ。
頑張れ同世代っ!
亀田さん家
10月 16, 2007