家で家内と缶ビールをあけたときの話。
家で晩酌をするのはそうそう無いのだが、何週間もずーっと冷蔵庫に座して
冷え冷えになっている缶ビールをたまに家内と飲みたくなる。
ビールを飲む時は、おちょこに毛が生えたようなちっちゃな
お揃いのグラスに注ぐのが習慣になっている。
娘も仲間に入れて、3人で『かんぱーい』。
麦茶の入った水筒とビールグラスをカチンと合わせてあげたら、
娘は大喜び。
ちょっと水筒を飲もうとするたびに『カンキー』(乾杯の意)と嬉しそうに笑う。
しまいには、『カンキー』『カンキー』の連発。
なんとも飲ませ上手だ。
その度にお父さん杯を乾かしていたら、もうヘベレケだ。
娘よ。
大人になっても、その調子で飲ませ上手で行くんだぞ。
間違っても、飲ませ上手な男に引っ掛かって酔っ払うなよー。
酒の力を借りて、告白したり異性を落そうなんて男は駄目だっ。
あっでも、お父さんも思い当たる節が・・・。
飲ませ上手
10月 22, 2007