うちの娘は絵本が大好き。
『あれれ、娘がおとなしいなぁ』と思って見てみると
1人で絵本をめくって独り言を言いながら楽しんでいる。
でも、近くに父親か母親がいると、本を抱えて寄って来ては
『読め』とばかりに執拗に迫る。
一冊数ページの絵本はすぐに読み終わる。
すると、また最初から読めとすごむ。
しかし、ページをめくるのは娘なので、そのめくりが早い。
早口で読まないと追いつかない。
(まぁ、何度も繰り返し読まされているので、絵をパッと見れば
文章を読まなくても、もはや話は覚えてしまっているが・・・)
娘がページをめくる際、時々ページをすっ飛ばすことがある。
最初は、ページを戻してちゃんと読んであげるのだが、
2回目、3回目となると、すっ飛ばしたらすっ飛ばしたで
そのまま読み進める。
娘も絵本を読んでもらっていることが大切で、話が多少飛んでも気にしないようだ。
一つの本に飽きると、また次の本を持って来ては
ミヤタの膝の上にちょこんと座る。
エンドレスな作業は続く。
この両親に似つかわしくなく本好きな彼女。
この調子で、娘が熱中する本が教科書だったり
英語の原典だったらいいのだが・・・。
本のムシ
11月 21, 2007